コネプラの「GOKINJO」がフェーズフリーアワード2024で入選!
株式会社コネプラが提供するマンション住人向けコミュニティ醸成サービス「GOKINJO」が、一般社団法人フェーズフリー協会主催の「PHASEFREE AWARD(フェーズフリーアワード)2024」の事業部門において入選を果たしました。この受賞は、日常と非常時の両方において住人同士が助け合えるコミュニティの形成を進める「GOKINJO」の理念が評価された結果です。
フェーズフリーとは?
「フェーズフリー」は、日常の生活と非常時の状況を意識することなく、常に生活の質を向上させることを目指す考え方です。一般的には、災害時に特別な対応を求められる場面が多く、心配を抱く人々が少なくありませんが、「フェーズフリー」では、その心配を解消し、暮らしの中で自然にサポートできるシステムを築くことを目標としています。この取り組みは、災害に強い社会を実現し、誰もが安心して生活できる環境を整えることを目的としています。
GOKINJOの特長とは?
「GOKINJO」は、住民が日頃から気軽に利用できるスマートフォンアプリを通じてコミュニティを醸成します。ずっと使いたくなるアプリとして、情報交換やモノのシェアリングなどの機能を提供し、住人同士のつながりを強化しています。非常時に備えた安否確認機能も兼ね備えており、以下のような特長があります。
1. 共助の基盤
「GOKINJO」は、住民同士が非常時に自発的に助け合える基盤を提供します。地域での信頼関係を構築することで、いざという時に誰かの手助けができる環境を整えていきます。
2. 集合知の活用
住人同士の知識や経験をデジタルプラットフォームに集約し、有効活用します。これは問題解決や情報共有に役立ち、地域全体の防災意識を高めるものとなります。
3. 継続的な利用
楽しさと利便性を両立させ、住民が日常的に使いたくなる機能を充実させています。これにより、非常時もスムーズに活用できるようになります。
4. アクティブなコミュニティ
情報交換や不用品の譲渡など、日常的に使われる機能により、住民の間で高いアクティブ率を実現しています。アプリは普段から使用するものとして設計されており、非常時にこそ役立つ存在となっています。
株式会社コネプラの理念
株式会社コネプラは2022年に設立され、マンションや地域コミュニティに特化したサービスを展開しています。デジタル(アプリ)とリアル(現地イベント)の両方を使用し、「それぞれがちょうど良いご近所付き合いができる社会をつくる」というミッションの下、さまざまな事業に取り組んでいます。
今後も「GOKINJO」を通じ、住民同士のコミュニケーションを活発にし、より安全で安心なコミュニティの実現に寄与していくことでしょう。