和文化グランプリ受賞
2026-01-05 14:40:19

岡山理科大学の弥田准教授が和文化グランプリで最高賞を受賞

岡山理科大学の弥田准教授が和文化グランプリ受賞



岡山理科大学建築学科の弥田俊男准教授をはじめとするプロジェクトチームが、「第5回日本和文化グランプリ」のグランプリを受賞しました。この賞は、和文化に貢献した個人や企業の卓越した作品を称えるものであり、弥田准教授のチームは能登半島の被災地での復興プロジェクトで最高の評価を得ました。

このプロジェクトの題名は「小さな木地屋さん再生プロジェクト」で、メンバーには輪島塗の専門家赤木明登さんや、建築に関わる青江整一さん、原田敦士さん、木下洋介さんが含まれています。彼らは2024年1月に発生した能登半島地震によって壊滅的な状態に陥った輪島地区の復興を目的として活動しています。

震災の影響で、輪島では伝統的な工芸品である輪島塗の生産がストップし、多くの木地師が廃業に追い込まれました。弥田准教授と彼の仲間たちは、この伝統工芸を守り、技術を次世代に継承するために迅速に木地師の工房を再建することを決意しました。彼らの努力により、廃業の危機にあった工房は震災から約3か月という短い期間で再建され、伝統の町並みを守る観点からも評価される結果となりました。

プロジェクトの詳細について、弥田准教授は「私たちの取り組みが評価されることで、自然災害復興の際にも解体的な手法ではなく、再生的なアプローチが広がることを期待しています」と語っています。彼の思いは、受賞を通じて震災復興における意義を社会に広めていくことが重要だというメッセージでもあります。

授賞式は2024年12月2日に国際文化会館で催され、今回のグランプリに加え、準グランプリ1点、優秀賞13点も発表されました。受賞した作品や詳細な情報は、日本和文化グランプリの公式ウェブサイトでも確認できます。

この受賞は、地域の伝統工芸を守るための取り組みとして、広く認知されることが期待されます。弥田准教授とそのチームの今後の活動にも目が離せません。

会社情報

会社名
学校法人加計学園
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。