滋賀レイクスが2027-28シーズンのB.PREMIERライセンスを継続認定

滋賀レイクスのB.PREMIERライセンス継続認定

2027-28シーズンに向けて、滋賀レイクスが再度「B.PREMIERライセンス」の継続を認定されました。このニュースは、2023年10月21日に開催されたB.LEAGUE理事会での決定を受けたもので、プロバスケットボール界における重要な出来事となります。

滋賀レイクスは、初年度となる2026-27シーズンにおいて、昨年の10月に「B.PREMIERライセンス」を初めて取得しました。このライセンスの継続には、一定の条件をクリアすることが求められました。それは、平均入場者数や売上金額に関する基準です。具体的には、平均入場者数が4,000名以上で売上高が9億円以上、または平均入場者数が3,000名以上で売上高が12億円以上を達成する必要がありました。

審査基準を満たした滋賀レイクス

今回、滋賀レイクスが提出した2024-25シーズンの実績に基づく審査では、平均来場者数が4,345名、さらに売上高が12.4億円という素晴らしい数字を記録しました。この数字は、ライセンスの継続に必要な基準を見事にクリアしており、これにより2027-28シーズンのB.PREMIERライセンスの継続交付が認定されました。

中期計画「LAKE UP 5 GOALS」

滋賀レイクスターズの代表取締役社長である原毅人氏は、ライセンス継続に伴う今後の展望について語っています。チームは、B.PREMIERの開幕からちょうど1年を迎えるにあたり、さらなる成長を目指しています。具体的には中期計画「LAKE UP 5 GOALS」に基づき、2026-27シーズンにはチャンピオンシップ進出を、2028-29シーズンには優勝を掲げています。これらの目標達成に向け、チーム全体で努力を継続していく所存です。

このように、滋賀レイクスはB.PREMIERライセンスの取得といった基盤を土台に、さらなる躍進を目指しています。今後のシーズンでも、ファンの期待に応えられるようなパフォーマンスを見せることに全力を尽くしていくでしょう。