IPインターホンとハンディターミナルの連携が進化!Brekeke PBXとの取り組み
近年、通信技術が進化し、さまざまな業種で高効率なコミュニケーションが求められています。株式会社日本ブレケケ(以下、ブレケケ)は、Zenitel社製の堅牢型IPインターホンとHoneywell社製のスマートフォン型ハンディターミナルとの連携を発表しました。これにより、業務改善や安全性向上に向けた新たなソリューションが提供されることになります。
新たな連携機能
ブレケケは、Brekeke PBXを介してこれらのデバイスとの接続を実現しました。具体的には、以下のような機能が利用可能となっています。
1.
リモート開錠
Brekeke Phoneやその他の内線電話を使って、IPインターホンに接続されている電子ドア錠を遠隔地から操作できます。これにより、迅速な入退室管理が可能になります。
2.
一斉放送
Brekeke PBXの機能を活用し、リアルタイムでの音声放送が行えます。これにより、緊急連絡や情報伝達が瞬時に行え、業務の効率化が図られます。
3.
自動放送
動体検知センサーなどのトリガーに基づいて、自動的に音声合成による放送が行える機能です。特定のイベントが発生した際に、対象の電話機への呼び出しも行います。
4.
ハンディターミナルの活用
Honeywell社のCT30XPを使用することで、バーコードスキャンなどの業務に加え、Brekeke Phoneをインストールすることで、インカム機能を利用した会話も可能です。
Zenitel社製品のラインナップ
ブレケケが提供するZenitel社製のインターホンには、次のようなコンパクト型やデスクトップ型、IPスピーカーなどが含まれます。
- - TCISシリーズ:コンパクト型IPインターホン
- - TCIV+シリーズ:カメラ付きのIPインターホン
- - ITSV-5:デスクトップ型IPインターホン
- - ELSII-10HM:IPスピーカー
これにより、さまざまな用途に応じた対応ができるため、導入する際の選択肢が広がります。
シーネットコネクトサービスについて
シーネットコネクトサービスは、千葉県に本社を置き、物流ノウハウと新技術を融合させ、お客様に最適なシステムを提供することを目指しています。具体的なサービス内容には、音声認識システムやIoT関連システムの開発などが含まれます。また、各種端末機器の販売・修理も手がけており、Honeywell社の製品を取り扱っています。
Brekeke PBXの特徴
Brekeke PBXは、世界中の官公庁や医療機関などで実績のあるソフトウェアベースの通話システムです。他社のSIP機器との接続が容易で、カスタマイズにも迅速に対応できます。特に、Brekeke Phoneを活用することで、各種セキュリティ器具と連動した映像通話や一斉放送機能が利用できます。
この新たな技術と機能の組み合わせは、今後のビジネスシーンにおいてセキュリティや効率性の向上に寄与するものと期待されています。
まとめ
これらの技術連携により、業務の効率化だけでなく、安心・安全な環境が実現します。興味がある方は、ぜひブレケケの公式サイトで詳細をご確認ください。今後が益々楽しみです。