Quomuéで遊ぶ!
2021-09-23 11:05:09

知育玩具「Quomué」登場!楽しみながら能力を育む仕掛けとは

知育玩具「Quomué」登場!



新たに登場する知育玩具「Quomué」は、9月下旬からの発売が予定されています。この立体パズルは、まさに難しさを楽しむおもちゃであり、子どもの非認知能力を育むだけでなく、プログラミングの予備教育にも役立つ優れた商品です。自宅で多くの時間を過ごす今、時間をかけてじっくり楽しむのも良いのではないでしょうか。

Quomuéの革新性


Quomuéは、バイオマスプラスチック製のブロックでできた立体パズルで、遊び方は非常に自由です。ブロックの表面や内部に設けられた溝やトンネルをつなげ、ビー玉が転がる道を作り出します。組み合わせ次第で、さまざまな構造物を作成できるため、楽しさも無限大です。詳細な作例は、公式のInstagramで随時紹介されています。

開発の背景


この知育玩具は、愛知県豊川市で生まれました。開発者の山本悠太氏は、家業の自動車部品製造を手伝う中で、地域の製造業の技術を活かした商品づくりを志しました。社会の脱プラスチックの流れを受け、環境に優しい商品を開発しようと考えた結果、バイオマスプラスチックを用いることにしました。この素材は、廃棄されるお米を原料としており、食品ロスの問題解決にも貢献するものです。

知育効果と学習効果


Quomuéは、単なる玩具以上の機能を持っています。遊ぶことで、子どもの好奇心や想像力を刺激し、思考力や空間認識力を高めることが期待されています。特に、AI化社会で必要とされる「非認知能力」を育むのに適した設計になっています。非認知能力とは、例えば自分で目標を設定し、それに向けて耐え抜く力などで、一般的な学力試験では測定しにくい側面です。

また、2020年度から小学校で必修化されたプログラミング教育にも対応しており、子どもたちが論理的に考えながら遊ぶことでプログラミング的思考を身につける助けになります。ビー玉を目的地に導くために、どのようなブロックを使うかを考えることは、実際のプログラミングにおける計画立てや論理的思考そのものです。

Quomuéの魅力


Quomuéは、環境に優しいエシカル玩具としても注目されています。通常のプラスチックとは違い、非食用の「資源米」を使った国産バイオマスプラスチックで構成されており、廃棄される素材に新たな価値を見出しています。エシカルという言葉には、倫理や道徳といった意味が含まれますが、最近では人や環境に優しい製品を指すことも増えています。?

このように、Quomuéは遊びを通じて学びを得ることができる素晴らしいおもちゃであり、子どもたちの未来に役立つスキルを育むのに最適です。ぜひ、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。

商品情報


Quomuéは、以下の構成で展開されています:
  • - Quomué10:税込7,700円
  • - Quomué30:税込19,800円
  • - Quomué60:税込36,300円

現在、カラーはホワイトのみの販売が予定されており、購入は公式ECサイトで行えます。興味のある方はぜひ訪れてみてください。公式Instagramにも多くの参考例が掲載されていますので、是非チェックしてください!

会社情報

会社名
有限会社安藤合成
住所
愛知県豊川市東曙町242番地
電話番号

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