ルネサンス、横浜市の高齢者向け介護予防サービスを受託！データ活用で自立支援を強化

ルネサンス、横浜市の高齢者向け介護予防サービスを受託！

株式会社ルネサンスは、神奈川県横浜市が今年6月から南区、栄区、泉区の3区で先行的に開始する新たな介護予防サービスのうち、南区と栄区の事業を受託しました。

ルネサンスは、これまで全国270自治体で4,500教室以上の介護予防教室を実施しており、豊富な経験と実績を活かして、横浜市の高齢者向けサービスを支援します。

横浜市の新たな介護予防サービスとは？

横浜市は、市民の健康に関するデータを活用し、フレイル状態にある高齢者を早期に把握することで、一人ひとりの健康課題に合わせた介護予防サービスを提供することを目指しています。

具体的には、以下の3つの特徴的な取り組みを行います。

1. データ活用によるプッシュ型支援
健診、医療、介護などのデータから、フレイル状態にある高齢者を特定し、医療専門職による介護予防サービスなどの必要な支援を積極的に提供します。

2. 民間事業者との連携による「ハマプロ」
ルネサンスを含む民間企業と連携した新しい介護予防サービスを「ハマプロ」として展開します。スポーツクラブに通えない高齢者には、保健師、看護師、栄養士、歯科衛生士、リハビリ専門職などの医療専門職が家庭訪問などを行い、必要なサポートを提供します。

3. フレイルリスクのある高齢者の早期把握
データ分析による対象者の特定に加え、地域住民向けのイベントや集いの場などで「フレイルチェックシート」を用いて、フレイルリスクのある高齢者を積極的に把握し、「ハマプロ」につなぎます。