次世代映画監督の思いを語るトークセッション
2024年10月22日、東京都港区にある新橋プレイスにおいて、若手映画監督・奥山大史氏と演出家・藤井健太郎氏による特別なトークセッションが行われます。このイベントは、映画界に新たな風を吹き込む次世代の代表としての奥山氏の活動と、先輩である藤井氏の経験を共有する場となります。
奥山大史氏のプロフィール
奥山大史氏は1996年に東京で生まれ、若干27歳でありながら、すでにその才能を際立たせています。彼の長編初監督作『僕はイエス様が嫌い』は、第66回サンセバスチャン国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞し、その後もNetflixのシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』で演出を担当するなど、多岐にわたり活躍しています。また、HERMÈSの映像作品の総監督を務めたり、米津玄師のMVでも手腕を発揮するなど、注目の若手監督とされています。特に、2023年にカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品された最新作『ぼくのお日さま』は、彼の才能を世界に知らしめる作品となりました。
藤井健太郎氏の軌跡
一方、藤井健太郎氏は、1980年生まれで、東京において数多くの人気テレビ番組の演出を手がけてきた実力派です。2003年にTBSテレビに入社し、数々のヒット番組を手がけてきました。『水曜日のダウンタウン』をはじめ、『クイズ☆正解は一年後』など、多くの人々に知られる番組を構築しています。その豊富な経験は、次世代のクリエイターにとって、非常に貴重な話題となるでしょう。
トークセッションの内容
このトークセッションでは、次世代のクリエイティブな活動における夢の実現について、業種を超えた貴重な対話が展開されます。若手監督としての視点から、奥山氏は自らの挑戦や、映画という表現の可能性について話す予定です。また、藤井氏は長年の経験を通じて学んだ教訓や、制作現場での実体験も交えながら、進むべき道を示唆することでしょう。
開催日時と会場
トークセッションは、2024年10月22日(火)18:00から19:30頃まで予定されています。開場は17:30で、会場の新橋プレイスは東京都港区新橋1-12-9に位置しています。定員は約100名程度で、参加費は会員社無料ですが、一般・学生は1,500円となっています。参加希望者はオンラインで申し込みが可能です。
このトークセッションは、映画やテレビ業界の最前線で活躍する二人のクリエイターの言葉から、次世代の可能性や夢の実現に向けたヒントを得られる貴重な機会となります。参加を希望される方は、早めの申し込みをお勧めします。学びの多いひとときをぜひお楽しみください。