名古屋発信イベント
2025-05-27 19:47:45

名古屋の魅力を発信する「鯱の大祭典」と「大名古屋展2025」の発表会

名古屋の魅力を発信する「鯱の大祭典」と「大名古屋展2025」の発表会



2025年5月27日、大須演芸場で開催された「鯱の大祭典」と「大名古屋展2025」の合同記者発表会。名古屋グランパスエイトとBEAMS JAPANが共催し、このイベントには多くの注目が集まりました。特に、名古屋グランパスの選手たちや名古屋市長、参画企業の代表者たちが登壇し、イベントや商品の魅力を発表しました。

当日は、名古屋グランパスの森島司選手やシュミット ダニエル選手のほか、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの選手たちも登場し、実際に着用する記念ユニフォームやコラボレーションアイテムについて詳しく紹介しました。森島選手が「間違えてバックパスをしないように気を付けないと(笑)」と軽やかにコメントしたように、選手達はユニフォームのデザインについて楽しげに語りました。

BEAMS JAPANが手掛ける記念ユニフォーム



今回の発表会で初めて公開されたのは、BEAMS JAPANがデザインした「鯱の大祭典」の記念ユニフォームです。テーマは「かぶけ! 名古屋・愛知」で、市松模様をアレンジしたデザインが印象的です。シュミット選手は、このユニフォームが持つ金色が「縁起が良い色」であり、「チームが勝ち続けるためにこのユニフォームを着る」と期待感を示しました。また、森島選手は赤のユニフォームを着たシュミット選手に対し、キーパーの色に戸惑う一幕もあり、選手たちの親しみやすい姿勢が印象に残りました。

地域の活性化を目指す取り組み



発表会では、名古屋グランパスが主催する「鯱の大祭典」や「大名古屋展2025」が名古屋市シティプロモーションの後援事業となったことについても触れられました。広沢市長は、これらの取り組みが名古屋市の魅力向上につながることを願っていると述べました。この取り組みを通じ、名古屋市がシティプロモーションのロールモデルになることを目指します。

さらに、「大名古屋展2025」に参加する9つの企業や団体が、それぞれのコラボレーション商品の紹介を行い、名古屋・愛知の魅力を発信する意義を強調しました。これにより、名古屋の新たな魅力を多くの方に知ってもらう機会となります。

活気あふれる大須商店街での活動



発表会後には、登壇者たちが大須商店街に移動し、「練り歩き活動」を実施しました。名古屋の街を盛り上げるという目的で行われたこの企画は、参加者との交流を深め、地域の活性化に貢献することを狙っています。商店街の人々からも歓声が上がり、イベントへの期待感が高まりました。

2025年の「大名古屋展」の実施について



「大名古屋展2025」は、名古屋・愛知の魅力を発掘し発信することを目的としています。このコラボレーションプロジェクトは、地元企業だけでなく、全国規模での認知度向上も目指しています。2025年8月には商品がビームス名古屋や東京・新宿で販売される予定で、多くの人に楽しんでもらえる企画となっています。

BEAMS JAPANは、日本の魅力を世界に発信することを使命としており、今後の展開にも期待が寄せられています。このように、名古屋・愛知の活性化やシビックプライドの醸成に向けての取り組みは、地域にとっても重要な意味を持つと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ビームス
住所
東京都渋谷区神宮前1-5-8
電話番号

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