車載向け新型LiDAR「Robin-E1X」の特長
株式会社光響が販売を開始した「Robin-E1X」は、Seyond社の新型LiDAR製品です。この製品は、最大250メートルの検出能力を誇り、120度×20度の広い視野角を持つことが特徴です。これにより、交通インフラ、ロボティクス、さらには自動運転車両(AD/ADAS)など、さまざまな用途に対応しています。
省エネデザインと薄型フォルム
「Robin-E1X」は6Wという低消費電力で動作し、薄型のデザインによりフロントガラスの裏側やヘッドライト、グリル、フロントバンパーに組み込むことが可能です。これにより、従来のLiDAR製品に比べ車載統合の自由度が大幅に向上しました。
前モデル「Robin-W」との違い
前モデルである「Robin-W」は、垂直70度の視野角を持ち最大150メートルの検出距離を実現していました。そのため、中距離測定に特化していたのですが、「Robin-E1X」はさらなる能力向上を果たしました。前方監視の長距離化に最適な設計となっており、薄型デザインと低消費電力を兼ね備えています。
信頼性の高いスキャンアーキテクチャ
この新しいLiDAR製品は、そのアーキテクチャにより、取得できる点群データの一貫性が向上。これにより、安定したデータ分析が可能となり、多くの場面でも信頼性の高いパフォーマンスを発揮します。
導入からサポートまでの一貫対応
株式会社光響は、Seyond社の公式代理店として、製品の導入前のご相談から納品後の技術サポートまで、一貫してサポートを提供しています。このLiDARの導入を検討している方は、他社製品も含めた最適な提案を受けることができます。
お問い合わせについて
「Robin-E1X」に関する詳細や価格、納期についてのお問い合わせは、以下の情報をもとにお気軽にどうぞ。
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担当者: 朝倉
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電話: 070-1775-9888 (平日9:00〜18:00)
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メール:
[email protected]
「Robin-E1X」を利用することで、今後の自動運転技術やロボティクスの進化に貢献できるでしょう。新しいLiDAR技術を注目し、ぜひ導入をご検討ください。