長野竜眼2024が到着!
サンクゼールが新たに紹介する「長野竜眼 2024」ですが、これはただのワインではありません。希少な長野県産の白ブドウ「竜眼」を使用したこのワインは、毎年多くのワイン愛好者に愛されてきたロングセラー商品です。4月1日からは数量限定でオンラインショップでの販売が始まります。また、全国にあるサンクゼール・久世福商店の店舗でも順次取り扱いが開始されます。
自信作、長野竜眼の特長
「長野竜眼」は、その希少性と高品質から、サンクゼールの中でもトップクラスの人気を誇ります。特に、名物の竜のラベルが印象的です。このワインは甘みがあるだけでなく、香りにも特徴があります。洋なしや白い花を思わせるフローラルな香りがグラスから広がり、飲む準備が整った瞬間から心を捉えます。
竜眼の歴史と独自の魅力
このワインに使われている「竜眼」は、長野県固有のぶどう品種で、その歴史は中国にまで遡ると言われています。日本に渡った後、長野県で根付いたこの品種は、特に善光寺の周辺で栽培され、多くの人々に「善光寺ぶどう」として親しまれてきました。竜眼はその名の通り、目のように大粒で、しっかりとした果肉が特徴で、食べ応えがあります。
醸造へのこだわり
サンクゼールは2003年からこの貴重なぶどうを使って醸造を始めました。最近の市場では、皮ごと食べられる種なしぶどうが好まれることが多く、竜眼の生産量は少なくなっています。そのため、サンクゼールは竜眼の生産者と協力しながら、この特別なワインを作り続けています。醸造のプロセスは特に厳密で、竜眼の繊細な香りと味を最大限に引き出すためには、約4週間をかけて低温で発酵させ、熟成させます。
新たな特徴、スクリューキャップ
今年から「長野竜眼」では、利便性を重視したスクリューキャップを採用しました。これにより、気密性が向上し、ワインの長持ちが期待できます。開栓も手間いらずで、ワインオープナーがなくても楽しむことができます。
長野竜眼との絶妙なマリアージュ
「長野竜眼」はその軽やかな甘さと酸味から、さまざまな料理と相性が良いのが魅力です。例えば、蒸し野菜にこっくりとしたチーズやディルのポテトサラダをディップして食べると、ワインの味わいが引き立ちます。また、秋田の伝統食「いぶりがっこ」を使用した料理との相性も抜群です。
自社ワイナリーの特別な環境
このワインは、長野県飯綱町にある自社ワイナリーで丁寧に作られています。創業者夫妻が新婚旅行で訪れたフランス・ノルマンディー地方の美しい風景を再現したワイナリーでは、自然と調和した醸造が行われています。サンクゼールが大切にする「Country Comfort」の精神が息づく、心温まる空間が広がっています。
商品情報・購入方法
- - 商品名: 長野竜眼2024
- - 価格: 2,530円(税込)
- - 容量: 750ml
- - ぶどう品種: 竜眼100%
- - 販売店舗: サンクゼール店舗(一部店舗を除く)、久世福商店店舗(一部店舗を除く)、オンラインショップ
この春、花のような香りと甘さを持つ「長野竜眼 2024」をぜひお試しください。どんなシーンでも楽しめるこの優雅なワインが、あなたの食卓を彩ります。