新技術の革新
リックス株式会社と福岡県工業技術センターの技術者たちが共同で生み出した、技術革新の成果が評価され、第10回「ものづくり日本大賞」で優秀賞を受賞しました。この受賞は、製造業界における新しい洗浄技術の開発を背景にしたもので、業界の最前線に立つリックス株式会社の信頼性をさらに高めることとなりました。
受賞案件の概要
受賞した技術名は「マイクロアイスジェットによる超精密洗浄技術の開発」です。半導体のさらなる微細化が進む中、製造工程においては異物除去が極めて重要なポイントになります。そこで、この技術を用いることで、超音速で氷粒子や過冷却水滴が噴射され、超精密な洗浄が実現されます。
特殊なノズルを利用した技術
この新しい洗浄技術は、特殊なラバルノズルを通して圧縮空気と水を供給し、マイクロアイスジェットを生み出します。液体窒素や液化炭酸ガスなどの冷媒を使わないため、コストを抑えつつも高精度な洗浄が可能となります。この技術は、ナノスケールの異物除去性能を持ち、環境への配慮がなされていることも大きな利点です。
海外企業にも評価される
リックス株式会社の『マイクロアイスジェット』技術は、既に海外の大手半導体製造メーカーに採用されています。これは技術が持つ革新性や効率性が高く評価された証拠であり、他社との差別化が図られています。
当社の強み
リックス株式会社は、半導体業界向けに多岐にわたる製品・サービスを提供しています。マイクロアイスジェットだけではなく、フラックス洗浄装置や各種部品、さらには電源装置やポンプの修理再生サービスなども手掛けています。これにより、半導体メーカーや製造装置メーカーが直面する課題を解決すべく尽力しています。
半導体業界への貢献
当社は、半導体業界のニーズに応えるべく、自己製品の開発に邁進していきます。今後も環境負荷低減を目指した技術革新を続け、業界の発展に貢献する所存です。
企業情報
リックス株式会社は、1907年に創業し、福岡市博多区に本社を構えるメーカー商社です。鉄鋼や自動車、電子・半導体など様々な分野において、産業機械やその部品・サービスを提供しています。代表取締役社長は安井 卓氏で、証券コードは7525です。リックスの詳細な事業紹介は
こちらからご覧いただけます。
最後に、リックス株式会社の技術力とその成果が、さらなるイノベーションをもたらし、製造業界全体の進化につながることを期待しています。