Antler Residency in Japan - Batch 4が始動
アーリーステージに特化したグローバルベンチャーキャピタルであるAntlerが、日本での新たなプログラム「Antler Residency in Japan - Batch 4」を2025年4月7日から開始します。今回のプログラムは、起業家の成長を支援するフルコミット型で、創業前の起業家だけでなく、既にビジネスを持っている方でも、資金調達を目指す参加が可能です。Antlerは、世界を目指す起業家のために、「Day Zero」というスタート地点からサポートを提供します。
起業家が直面する課題
起業家は多くの課題に直面します。例えば、共同創業者の不足や、不完全なビジネスアイデア、さらに資金調達の難しさ、ネットワークの制約があります。Antlerは、これらの障壁を乗り越えるための具体的なサポートを行っています。プログラムの期間中には、チームビルディングやアイデアの検証、資金調達を含む、起業家のための包括的な支援を提供します。
プログラムの特徴
Antler Residencyは、全10週間にわたり行われる濃密なプログラムで、参加者はしっかりと成果を出すためのサポートを受けることができます。また、内外の経験豊富なベンチャーキャピタリストとの面会の機会が提供され、参加者同士のつながりも深めることができます。特に、今回新たにパートナーとして加入したSandeep Casi氏が、さらにプログラムを強化します。彼は起業家としても活躍し、多くの起業家を支援してきた実績があります。
選考とプログラムスケジュール
- 2025年1月6日:選考スタート
- 2025年3月21日:応募最終締切
- 2025年4月7日:プログラム開始
プログラムが始まると、参加者は投資委員会(IC)を通過することで、さらなる支援が受けられるPhase IIに進むことができます。Antlerは、創業者を第一に考えたサポートを行い、困難な道を共に歩むことを約束します。
過去の実績
前回のBatch 3では、英語でのプログラムに進化し、過去最大の応募者数を誇る1,000名を超える応募を受け、その中から約6%の69名の起業家が選抜されました。プログラム中には多くの成功事例が生まれ、特に混合チームの活躍が目立ちました。
これからの日本のスタートアップシーンでの活躍が期待されるAntler Residency。起業家の皆様、ぜひご応募ください!