消費者法制度の未来を探る専門調査会が開催されます
2025年2月20日、東京都千代田区にて、消費者法制度のパラダイムシフトに関する第18回専門調査会が開催されます。この会議では、消費者政策の変革をテーマに、各関係省庁のヒアリングと有識者からの意見聴取が行われます。
日時と場所
会議は2月20日(木)の14時から開始され、場所は消費者委員会の会議室(東京都千代田区霞が関3-1-1)です。また、今回はオンラインでも傍聴可能で、テレビ会議システムを利用しますので、遠方からの参加も便利です。
議題
当日の議題には、金利や金融商品の適正性といった重要なテーマが含まれています。参加者は新発田龍史氏(金融庁企画市場局審議官)によるヒアリングや、田口義明氏(公益財団法人消費者教育支援センター理事長)からの意見を聞くことができます。このような高い専門性を持つ専門家たちの視点を通じて、消費者法制度の必要な変更点について論じられる予定です。
傍聴方法
傍聴を希望する方は、事前のお申し込みが必要です。オンラインでの傍聴を希望される場合、2月19日(水)の12時までに「傍聴申込受付フォーム」に必要事項を記入し、送信してください。申し込みをいただいた方には、テレビ会議へのリンクが送付されます。なお、傍聴の申込者が多数の場合は、抽選が実施される可能性がありますので、まずは早めにお申し込みすることをお勧めします。
お問い合わせ
傍聴についての詳細や不明点は、消費者委員会事務局にお問い合わせください。注意点として、電話での傍聴受付は行っていないため、インターネットからの申し込みが必須です。
消費者法制度の動向を掴む貴重な機会ですので、興味がある方にはぜひ参加をお勧めします。消費者の権利を守るための重要な議論が展開される場で、現場の声を直接聴くことができるチャンスです。新たな法律が私たちの生活にどのように影響を与えるのか、広い視野を持つための第一歩として、まずは傍聴してみましょう。