ナブラワークスが提供開始したAI映像解析デバイス「SenseNebula AIE」
ナブラワークス株式会社は、革新的なエッジAIデバイス「SenseNebula AIE」の提供を開始した。この製品は、既存のIPカメラに接続するだけで、顔認証や物体検知といった高度な映像解析機能を実現する。
SenseNebula AIEの特徴
SenseNebula AIEは、99%を超える高精度の顔認証を特徴としており、一度に最大16人の顔を毎秒で検知する高い処理速度を誇る。このAIデバイスは、膨大な30万人分の顔データを登録することができるため、大規模な環境でも問題なく使用が可能だ。さらに、271の対象からの物体検知や属性検知(年齢等)にも対応しているので、さまざまなシーンで惹きつけられる機能を備えている。
多様な活用シーン
このデバイスの活用シーンは多岐にわたる。以下にいくつかの例を挙げてみよう。
- - オフィスビル: スムーズな入退室管理や不審者検知、来客管理を実現。
- - 小売店: 客層の分析や滞留時間の計測、防犯対策としても利用。
- - 物流倉庫: 出入管理や盗難防止に役立つ。
- - スマートシティ: 交通量を計測し、より良い都市づくりに貢献。
高い拡張性と便利なAPI
特筆すべきは、SenseNebula AIEが持つ豊富なAPIだ。これにより外部システムとの連携が容易になり、お客様のニーズに応じたカスタマイズが可能。新しい用途の開発にも適応能力を発揮する。
今後の展望
ナブラワークスは、SenseNebula AIEの提供に続き、AIカメラや映像解析のテクノロジーを拡充していく予定だ。具体的には、ユーザーのニーズに合わせた、さらなる映像解析ソリューションを提供していくという。
ナブラワークス株式会社について
ナブラワークス株式会社は、AIを通じて様々な業界にIT技術の利便性と効率性をもたらす企業だ。AIと人間が共存できる未来を目指し、魅力的なAIサービスを日本から世界へ展開している。
詳細については、公式ウェブサイト「
Nabla Works」をチェックしてほしい。問い合わせは担当者の西村にメール(
[email protected])にて。