町医者のエッセイ
2025-01-22 11:17:27

町医者が届ける心温まるエッセイ『ゆとりが丘クリニック便り』が発売

新刊紹介: 『ゆとりが丘クリニック便り』



2025年1月22日、水曜日に駒草出版から新刊『ゆとりが丘クリニック便り院長メモ2015~2024』が発売されます。このエッセイは、岩手県滝沢市にある「ゆとりが丘クリニック」の院長、髙橋邦尚氏が自身の経験や思い出をふまえて、ユーモアとウィットに富んだ形で綴ったものです。

『ゆとりが丘クリニック』とは?



1999年から地域医療に貢献しているこのクリニックは、地元の人々に長年にわたって寄り添ってきました。月々発行される『ゆとりが丘クリニック便り』では、院長が書いた「院長メモ」が掲載され、患者さんに向けて様々な情報を提供しています。これには、診療日程やワクチン接種のお知らせと共に、日々の出来事や思ったことも含まれています。

院長メモの魅力



エッセイはただの告知だけではありません。『院長メモ』には思わずクスッと笑える内容や、思わず共感してしまうような心のこもったエピソードが盛り込まれており、時にはほろりと涙を誘うこともあるのです。自身の過去を振り返り、医療の現場で感じたことや、患者との関わりから生まれたエピソードなど、豊富な内容が盛りだくさんです。

実際、著者の髙橋氏は「少々盛っている部分もあり、記憶があいまいな所もある」と自ら認めていますが、その柔らかな語り口調が読者に温かい感情をもたらすのです。なかなか直接言えない本音を、少し包み隠しながらも真摯に表現しています。

書籍の詳細



このエッセイは全文を4つの章に分け、2015年から2024年までの出来事や思いをまとめています。各章は、人生の様々な側面を描写し、読者の心に響く内容となっていることでしょう。

また、伝説のジャズ喫茶「ベイシー」の店主・菅原正二氏もこの作品を推薦しており、その価値は保証されています。

本書の詳細は以下の通りです。

  • - タイトル: ゆとりが丘クリニック便り
  • - 著者: 髙橋邦尚
  • - 発売日: 2025年1月22日
  • - 刊行元: 駒草出版
  • - 定価: 1,650円(税込)

岩手県内外の皆さんに愛される一冊になること間違いなしです。日々慌ただしい現代生活の中で、一息ついて笑いや涙を思い出させてくれるようなエッセイ。ぜひ手に取って、その温かさを感じてみてください。

お問い合わせ



この書籍についてのお問い合わせは、駒草出版にて受け付けております。

  • - 所在地: 東京都台東区台東1-7-1 邦洋秋葉原ビル2F
  • - 電話: 03-3834-9087
  • - メール: all_sales@komakusa-pub.jp
  • - URL: 駒草出版公式サイト

この機会に、町医者の心温まるつぶやきに触れてみてはいかがでしょうか。


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