ストレージ王の参画
2025-11-25 18:27:55

株式会社ストレージ王、シェアエコ協会のプロジェクトに初参画

株式会社ストレージ王、シェアエコ協会「GO GREENプロジェクト」に初参画



トランクルームの企画から運営まで手掛ける株式会社ストレージ王(本社:千葉県市川市)が、一般社団法人シェアリングエコノミー協会の主催する「GO GREENプロジェクト」および「シェアエコ・グリーンフライデー2025」に今年度、初めて参加することになりました。この取り組みは、2025年11月28日に予定されている「グリーンフライデー」に焦点を当て、持続可能な消費行動を促す啓発活動を目的としています。

グリーンフライデーとGO GREENプロジェクトについて



最近、大量生産や大量消費が持続可能性の観点から問題視されています。その中で、欧米を中心に広がりを見せている「グリーンフライデー」は、俗に言うブラックフライデーとは対照的に、必要以上の購入を控え、長く使えるものを大切にするという価値観を広めることを目的としています。この「グリーンフライデー」は、消費者に環境負担を減らす意識を促す日として定められています。

シェアリングエコノミー協会は、2022年から「シェアエコ・グリーンフライデー」を実施しており、2025年には20ものサービスが参加することが予想されています。このフライデーを通じて、消費者と企業双方が持続可能な選択を果たすことを目指します。

ストレージ王の参加背景



ストレージ王は、トランクルームを通じて「モノとの良好な関係を築く社会」を目指しています。トランクルームは、以下のような役割を果たすことで、サステナブルな消費行動に貢献すると考えています。

  • - 既にあるものを活かす:物を捨てずに、必要なものだけを保管する機会を提供する。
  • - 保管環境の整備:商品が長く使われるように、適切な保管環境を提供する。
  • - キャパシティの拡大:家庭のスペースを広げ、無理な買い替えや追加購入を抑制する。

このような理由から、ストレージ王は情報発信を通じてトランクルームの持つ役割や、資源の循環についての理解を広めるためにこのプロジェクトに参加します。

参加を後押しするメッセージ



環境省は、グリーンフライデーが持続可能な消費に繋がる重要な取り組みであるとしています。デコ活応援隊の関係者は、自治体や企業、団体との連携を強化し、脱炭素型ライフスタイルの浸透を促進する意義を強調しています。
また、サステナビリティ専門メディア「GREEN NOTE」の編集長も、消費のあり方を所有からシェアに変えるきっかけとすることが重要であると述べており、これが一過性のイベントに留まらないように取り組んでいく必要があると強調しています。

ストレージ王の考え



ストレージ王の経営企画担当者である坂上正洋氏は、トランクルームを通じた「捨てない選択」の重要性を訴えています。このプロジェクトが、多様なシェアサービスを知る契機になればと思っています。サステナブルな消費の促進に寄与し、企業としての責任を果たすことを目指しています。

会社概要



  • - 社名:株式会社ストレージ王
  • - 証券コード:2997
  • - 設立:2008年5月
  • - 所在地:千葉県市川市市川南一丁目9-23 4F
  • - 事業内容:トランクルームの企画、開発、運営、管理等
  • - サービスサイトストレージ王

このように、ストレージ王はシェアリングエコノミーの推進において重要な役割を果たし、持続可能な社会作りに貢献することを目指していきます。


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会社情報

会社名
株式会社ストレージ王
住所
千葉県市川市市川南1丁目9番23号京葉住設市川ビル4階
電話番号
047-314-1981

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