アルティウスリンクがご提案する新しい健康経営の形
アルティウスリンク株式会社(東京都渋谷区)は、業界での健康課題に取り組むため、オリジナル体操「アルティウスリンク体操」を全社で導入しました。この取り組みは、健康経営を更に推進するための一環として位置づけられており、特にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業界での労働者の健康にしっかりと対応するものです。また、この体操は専門家の協力を得て科学的根拠に基づいて設計されており、業界内の健康経営を一歩前に進める試みとなっています。
健康経営における重要性
アルティウスリンクでは、約56,000人の従業員が健康で活力に満ちた職場で働けるようにするために、さまざまな施策を展開しています。例えば、ストレスチェックやメンタルヘルス研修、ウォーキングイベント、そして健康相談の体制整備など、従業員の健康を守るための取り組みは広範囲にわたります。その結果、健康経営優良法人として3年連続で経済産業省に認定されるなど、業界内でも評価されています。
「アルティウスリンク体操」の導入目的
今回導入された「アルティウスリンク体操」は、長時間のデスクワークからくる肩こりや腰痛、眼精疲労といった健康課題を解決するために設計されています。働く環境が多様化している中で、簡単に取り組める体操プログラムが求められていました。そこで、全11種類から構成されるこの体操は、2分30秒で実施可能で、職場や家庭のいずれでも行いやすい特長を持っています。
また、この体操は「楽しく続けられる」ことを重視し、従業員同士のコミュニケーションを生む仕掛けも取り入れています。これにより、企業文化の強化も狙っています。
専門家との連携による信頼性
「アルティウスリンク体操」の開発にあたっては、クルル株式会社の専門家とのコラボレーションが行われました。クルルは、科学的根拠に基づいた質の高いトレーニングを提供するパーソナルジムを運営しており、同社のアスレティックトレーナーが監修を行いました。この体操の動きは、ヨガやピラティスの動作を採用し、流れるような洗練された動きを実現しています。
体操の実施状況
12月11日には、本社で体操体験イベントが行われ、多くの従業員が参加しその効果を実感しました。参加者からは「体がほぐれて楽しくできた」「血行が良くなった気がする」といった感想が寄せられました。
今後、アルティウスリンク体操が全社的に定着すれば、さまざまな研修や運動系の社内サークルでの活用が期待され、より働きやすい職場づくりが進められるでしょう。
結論
アルティウスリンクでは、体操の導入を契機に多様な健康支援プログラムの拡充を予定しています。メンタルヘルスや生活習慣病の対策に加え、職場での健康意識を高めるための取り組みを今後も続けていきます。この新しい「アルティウスリンク体操」が、BPO業界全体への健康意識向上に貢献し、持続可能な社会の実現に寄与することが期待されています。