EVECLOUDが認証取得
2025-01-23 16:02:35

EVECLOUDがISMSの国際規格を取得しセキュリティを強化

クラウド認証サービスEVECLOUDのISMS認証取得



指紋認証技術をはじめとする多彩なセキュリティソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(以下、DDS)は、2024年11月20日より、そのクラウド認証サービス「EVECLOUD」にて情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格「ISO/IEC 27001:2022」と「ISO/IEC 27017:2015」を取得したことを発表しました。この認証は、当社のクラウドサービスの安全性と信頼性を確証する重要なステップとなります。

EVECLOUDとは?


「EVECLOUD(イヴクラウド)」は、ユーザーID管理やクラウドサービスにおける認証の強化を図り、シングルサインオン機能を通じて利便性も重視したサービスです。近年、急増するセキュリティ脅威に対応するため、より強固な安全対策の実施が求められています。このような背景から、特にクラウドセキュリティに特化した国際規格の認証取得は、顧客情報を適切に保護し、安全にご利用いただくための意義深い証明となっています。

認証取得の詳細


ISMS認証取得


  • - 審査登録証: JP24/00000304
  • - 組織名: 株式会社ディー・ディー・エス
  • - 適用規格: JIS Q 27001:2023(ISO/IEC 27001:2022)
  • - 対象範囲: 法人向け自社クラウドサービスの開発・運用・保守、クラウド認証プラットフォーム「EVECLOUD」の開発・運用・保守
  • - 登録日: 2024年11月20日
  • - 有効期限: 2027年10月22日
  • - 審査登録機関: SGSジャパン株式会社

ISMSクラウドセキュリティ認証取得


  • - 審査登録証: JP24/00000338
  • - 組織名: 株式会社ディー・ディー・エス
  • - 適用規格: JIP-ISMS517-1.0(ISO/IEC 27017:2015)
  • - 対象範囲: クラウドサービスプロバイダーとしての「EVECLOUD」提供、AWS利用
  • - 登録日: 2024年11月20日
  • - 有効期限: 2027年10月22日
  • - 審査登録機関: SGSジャパン株式会社

ISO認証の重要性


ISO/IEC 27001は、情報セキュリティマネジメントシステムのための国際規格であり、情報セキュリティの重要な3要素(機密性、完全性、可用性)の確保に向けた枠組みを提供します。加えて、ISO/IEC 27017は、クラウドサービスに特化した情報セキュリティ管理のガイドラインを設定しており、ISMS認証の上にさらなる信頼性を付加するためのものです。

DDSの使命


DDSは、指紋認証ソリューションのパイオニアとして、産業界や教育機関と連携して安全技術の向上に努めています。私たちの提供する「万能認証基盤 Themis」や「多要素認証基盤 EVEMA」、そして「クラウドサービスEVECLOUD」により、急増する情報セキュリティニーズに的確に応える体制を整えています。
さらに、認証取得を通じて、システムの運用や改善を継続し、ユーザーに対して安心・安全なクラウドサービスの提供を一層強化していきます。

企業情報


株式会社ディー・ディー・エス
  • - 本社: 愛知県名古屋市
  • - 代表取締役社長: 池 要翰
  • - ウェブサイト: DDS公式サイト

本記事は、当社の認証取得活動を広く知っていただくためのものであり、今後も安全なクラウド環境でサービスを提供していく所存です。
ぜひご期待ください。


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