リアルタイムIoTデータ表示が可能な「conect＋ Studio」誕生

IoTデータ可視化ツール「conect＋ Studio」のご紹介

昨今、IoT技術の進化により、データの収集と活用が加速していますが、これまでデータを可視化するには高度なプログラミングスキルが必要でした。そんな中、コネクトプラス株式会社が新たに発表したのが「conect＋ Studio」です。このツールは、IoT機器から得られたデータをリアルタイムで表示し、誰でも簡単に使えるダッシュボードを作成することができます。

「conect＋ Studio」の主な特徴

1. ユーザーフレンドリーな操作性
「conect＋ Studio」には、視覚的にわかりやすいグラフやイラストを使用した多様なウィジェットが用意されています。ユーザーはプログラミングの知識がなくても、好きなウィジェットを選んでスムーズに配置することで、オリジナルのダッシュボードを簡単に作成できます。

2. データ連携機能
このツールはAPIを通じて、さまざまなIoTデバイスやプラットフォームからデータを連携可能です。これにより、広範囲なデータの集約とリアルタイムのモニタリングが実現します。

3. 通知機能の活用
ルールエンジン機能により、特定の条件を設定することで、異常値検知時にリアルタイムで管理者に通知を送信することが可能です。業務の効率化に直結し、早期の問題発見・対処が可能になります。

開発背景

IoT技術の普及が進む中で、多くの企業や個人がデータを有効活用したいと考えています。これまでのダッシュボード作成には高いハードルが存在し、多くの人々がその活用をあきらめていました。コネクトプラスは、そこで「conect＋ Studio」を開発することで、IoTデータを効果的に活用したいというニーズに応えるべく、取り組みを始めました。同社は「技術と人をデザインでつなぐ」をテーマに、今後もこのようなツールを通じて、企業や個人の挑戦をサポートしていきます。