新潟法律大学校が防衛省市ヶ谷庁舎視察を実施！学生たちの学びの場に

新潟法律大学校が防衛省市ヶ谷庁舎で貴重な視察研修

2025年11月17日、新潟法律大学校（NLEED）は新潟市より、3年生向けに防衛省市ヶ谷庁舎を訪れるリクルーティングツアーを実施しました。この取り組みは、自衛隊新潟地方協力本部からの依頼によって実現した初の試みで、国家行政の中枢を知る貴重な機会となりました。

ツアーの内容

訪問当日は、庁舎内での業務説明に始まり、見学、そして職員との質疑応答が行われました。庁舎A棟は日本の防衛の要所であり、広大なスペースを持つことから、学生たちは圧倒されつつも、その規模に対する興味を深めました。特に、職員との対話を通じて、国を守る仕事の厳しさとやりがいについての話を聞くことができ、学生たちの視野を広げるきっかけとなりました。

特に印象的だったのは、防衛大臣が使用する屋上ヘリポートの見学です。普段見ることのできない光景に、学生たちはただただ感動の念を抱いていました。

学生たちの感想

参加した法律大学科の学生たちからも、感想が寄せられました。花野一華さんは、自身の公務員志望に対するメッセージを受け取り、大変感激した様子です。「堅苦しいイメージを持っていたけれど、職員の方々がフレンドリーで、身近に感じられました」と語ってくれました。また、土田健斗さんは「業務のスケール感や、実際に働く職員の姿が見れて大きな刺激になった」と話し、この経験が自身の今後に繋がる決意を与えたと述べています。彼は「たくさんのことにチャレンジしてほしい」という職員の言葉に感銘を受け、来年の公務員試験に向けて新たな決意を固めました。

新潟法律大学校の特徴

新潟法律大学校は、2025年度において大卒程度公務員試験の一次試験合格率を100%とし、4年連続80%以上を達成しています。学生たちは質の高い法学教育を受けており、通信教育課程においても中央大学法学部の講義を受けることができます。また、Gゼミの活動は国土交通大臣賞の受賞や日本水大賞の初受賞を果たすなど、その実績も豊富です。