レンジャーシステムズ、CSG社と提携して日本向けBSSプラットフォーム提供開始
東京・港区に本拠を構えるレンジャーシステムズ株式会社が、アメリカのSaaSプラットフォーム企業CSG (NASDAQ: CSGS)と業務提携を結び、日本国内向けにBSS(ビジネス支援システム)プラットフォームの提供をスタートしたという発表がありました。この提携により、通信事業者はより迅速に魅力的なサービスを展開でき、顧客体験の向上が期待されています。
BSSプラットフォームの概要
CSGのBSSプラットフォームは世界各国で使用されており、顧客の満足度を向上させるための強力なツールです。通信事業者はこのプラットフォームを活用することで、新たな収益源の開発やサービスの迅速な立ち上げが実現可能となり、持続的な顧客関係の構築につながります。特に、CSGのマネタイズ・プラットフォームは業界内のリーダーに信頼され、顧客ロイヤリティを高める手助けをしています。
提供されるプラットフォームの一例
このプラットフォームは、迅速にサービスをスケールさせるためのインターフェースを持ち、通信事業者向けの市場参入を支援します。ユーザーは外部の請求管理システムや、他の通信事業者のインフラとも連携可能です。
サービスの発注から在庫管理、請求業務までをノーコードで実行できるこのクラウドプラットフォームは、通信業界やその他の複雑な業種において、市場ニーズに迅速に対応するための強力な助けとなります。
コラボレーションによるメリット
レンジャーシステムズでは、各通信事業者のニーズに基づいた最適なソリューションを提供しています。顧客のビジネスニーズや課題に応じた柔軟な対応が可能であり、サービスの企画から通信設備の構築、運用まで一貫したサポートを行っています。
お互いの強みを活かし、レンジャーシステムズはCSGと協力して通信事業者に対する多種多様なサービスを提供しており、持続的な成長に貢献することを目指しています。レンジャーシステムズの成田翔一代表取締役は、顧客満足度を向上させるためのサービスの品質確保が重要であると述べており、常に改善を図っています。
コメント
CSGアジア太平洋地域副社長のLetchu Narayanan氏は、日本の通信市場の先進性とイノベーションへの熱意を評価し、レンジャーシステムズの協力を通じて新しいサービスの提供を進めていく考えを示しました。
企業情報
レンジャーシステムズについて
レンジャーシステムズはMVNOを中心とした通信事業者の設備構築・運用に特化したネットワークインテグレーターです。顧客が求める最適なコストで魅力あるサービス実現を支援しています。
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CSGについて
CSGは、企業や人々が重視するサービスへのアクセスを容易にし、忘れられない体験を提供することを目指しています。
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お問い合わせ
プレスのリリースに関するお問い合わせは、レンジャーシステムズの大山までご連絡ください。Email:
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