Kongが新たに導入した「Partner Delivery Specialist」資格
Kongは2025年7月2日、パートナー企業向けに新たな認定資格「Partner Delivery Specialist」を日本国内で正式に開始しました。この資格は、Kong製品に関する深い専門知識と実践的なデリバリー能力を持つ技術者やコンサルタントを認定するもので、パートナー企業が顧客に信頼性の高いサービスを提供できるよう目的されています。
資格創設の背景と意義
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展により、企業は専門性と即時対応を求めています。こうした変化に対応するため、Kongは自社のパートナーエコシステム強化を図る中で、本資格の設立に至りました。この資格を通じて、より高品質かつ信頼性の高いサービスの提供を実現し、顧客満足度を高めることを目指しています。
パートナー企業と顧客にとってのメリット
「Partner Delivery Specialist」資格を取得したパートナー企業は、Kongからの公式な認定を受け、顧客の信頼を得ることができます。また、特定の専門領域における実践的なスキルを外部に証明することができ、競争力を高めることにつながります。
顧客にとっては、Kongソリューションに詳しい専門家からの導入支援を受けることで、導入スピードの向上や課題解決の迅速化が可能となります。これにより、さらなる投資対効果が期待できます。
資格プログラムの今後の展開
このプログラムは2025年5月に始まり、初回には4社13名が資格を取得しました。取得企業には、株式会社NTTデータ、クラスメソッド株式会社、サイオステクノロジー株式会社、株式会社野村総合研究所が含まれています。
Kongは今後、パートナー企業向けに定期的なトレーニングや説明会を実施し、継続的な支援やスキル向上の機会を提供します。さらに、関連ソリューション分野の拡大や高度な専門資格の導入も検討し、パートナーエコシステムのさらなる発展に向けて取り組んでいきます。
Kongの思い
Kongのパートナーセールスマネージャー、秋田賢志は、「Partner Delivery Specialist資格は単なる技術認定ではなく、パートナー企業の専門知識と実践力の証です。お客様のニーズに応えるため、質の高いソリューション提供を実現し、顧客満足の最大化に貢献してほしい」と述べています。
Kongは、パートナー企業と共に日本市場でのイノベーションやビジネス変革を積極的に支援していく方針です。
さらに知りたい方は
詳しい情報は
Kongの公式ウェブサイトをご覧ください。Kongは、APIファーストの組織を目指す企業に最適なソリューションを提供しています。