アセンド株式会社が富山県高岡市に新地域拠点を開設し物流DXを促進

アセンド株式会社、富山に新たな地域拠点開設

アセンド株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：日下瑞貴）は、このたび富山県高岡市に新たな地域拠点を設立しました。この拠点は、運送業の次世代化を目指す重要なステップであり、荻布倉庫株式会社との連携を通じて地域の運送業DXを加速させる狙いがあります。

新しい営業所の住所は富山県高岡市荻布字川開688番地で、荻布倉庫株式会社の本社内に設置されています。電話での問い合わせは080-4107-9109までです。この新拠点設立により、アセンドは地域の物流業界を一気に変革させることを目指しています。

新たな拠点の特徴

新拠点は、「ロジックス」と呼ばれるアセンドのオール・イン・ワン運送管理システムを活用することで、運送業務の管理が一元化されます。これによって、受注から配車、請求書の発行に至るまで、一貫したデジタル化が図られ、業務効率が大幅に向上します。運送事業者は、日々の業務において煩雑な操作を減らし、経営に必要な数値を簡単に可視化できるようになります。

新拠点の運営には、アセンド株式会社の中路将伍（なかじしょうご）が携わります。中路は、2022年にアセンドに加わり、運送管理システムの営業や導入支援を担当しています。彼は地域推進のために高岡市に居住し、直接地域のニーズに応える体制を整えています。

DX勉強会の開催

さらに、アセンドは「運送業DX勉強会」を企画・開催します。この勉強会では、業界の課題や解決策について参加者が意見を交換し、具体的なステップを共有します。特に、荻布倉庫株式会社の代表取締役である荻布原駆郎氏と社内DXをリードする宮内晃氏がゲスト登壇を予定しており、デジタル化における実践的なノウハウが共有される貴重な機会となります。

勉強会の日程は2025年3月11日（火）14:00から16:30までで、場所はウイング・ウイング高岡研修室503です。参加は無料ですが懇親会には別途費用が必要です。このイベントは、運送業者はもちろん、DXの学びを深めたい方や持続可能な物流体制に関心のある方全てを対象としています。