FUNDiTが新たに提案するITオーナーへの道を開くサービスとは

FUNDiTのIT事業への新たなアプローチ

株式会社FUNDiT（ファンディット）は、2021年に設立された中小型IT事業のM&Aやロールアップを行う企業です。この度、同社は「IT事業への投資をもっと身近に」という意図から、新サービス「ITオーナーなれるくん」をリリースしました。このサービスは、IT事業に関心を持つ人々に向けたM&Aプラットフォームであり、IT事業の買収のみならず、その後の運営管理までを支援します。

株式会社FUNDiTの概要

FUNDiTは、「IT領域での事業投資と経営の最適化から、日本の未来に貢献する」という明確なミッションのもとで活動しています。これまでに100件以上のM&Aを手掛けており、急速な成長を遂げています。また、2023年には、IT事業の売却を支援するプラットフォーム「IT事業売れるくん」もリリース。これにより、企業の売却プロセスをよりスムーズに行えるようになりました。

ITオーナーなれるくんの主な機能

「ITオーナーなれるくん」は、ビジネス経験がない方でもIT事業のオーナーになることを実現するための支援ツールです。機能の一つとして、買収後の事業運営はFUNDiTの運用部門が担当するので、運営の負担が大幅に軽減されます。これにより、投資家は安心して事業に参加できる環境が整っています。

利用方法もシンプル

「ITオーナーなれるくん」への登録は無料で行えます。サイト上での簡単な入力を通じて、希望する事業の要望を伝える仕組みです。登録後、担当者からの連絡があり、具体的なサポートを受けることができます。このように、参加のハードルを下げ、多くの方にIT事業への投資の機会を提供することを目的としています。

IT市場の現状と今後の展望

近年、IT業界はDX（デジタルトランスフォーメーション）や生成AIの普及により、成長が期待される分野となっています。しかし、国内には未活用の資産が約2000兆円も存在していることから、投資の可能性は非常に高いとされています。それにもかかわらず、高度な技術やビジネスモデルに不安を抱える方も少なくありません。