横濱紅葉坂レジデンスが始動
横浜市西区花咲町で進行中の「横濱紅葉坂レジデンス」は、株式会社新日鉄都市開発と三菱地所株式会社の共同プロジェクトとして注目を集めています。この新たなマンションの建替え計画は、横浜市内で過去最大級の規模を誇り、368戸の住戸を持つことが特徴です。
物件の特色
本プロジェクトは、「花咲団地」の再生を目的としており、1965年に建設されたこの地域の歴史を受け継ぐものです。大規模な共用施設が設けられ、ラウンジやライブラリー、キッチンスタジオなどが住民のコミュニティを促進します。
1. 多彩な共用施設
「横濱紅葉坂レジデンス」には、重厚感のあるラウンジやライブラリーが設置され、住民同士の交流を深める場が提供されます。さらに、2つのゲストルームやコミュニティルーム、ルーフテラスなども完備され、居心地の良い暮らしを実現します。このように、多様な施設は住民の生活のクオリティを向上させるでしょう。
2. 免震構造の採用
地震に対する備えも万全で、免震構造を採用しています。これにより、地震発生時にも建物へのダメージを最小限に抑え、室内の家具が転倒することによる二次的な被害を防ぎます。安心・安全な住環境を提供するために、技術的な対策が施されています。
3. 紅葉坂の再生
かつて紅葉の名所だったこの場所に、新たに「紅葉を楽しむ庭」が設けられます。イロハモミジやノムラモミジが植えられ、訪れた人々が楽しめる空間が創出されるでしょう。また、道沿いにはテラスやエントランスから桜を楽しむための「桜が咲き誇る庭」も設置され、春には美しい景色が広がります。
4. 横浜のモチーフを活かしたデザイン
本プロジェクトの建物は、横浜の歴史を感じさせるデザインに仕上げられています。赤レンガ調のタイルとガラスによる建築は、歴史的な面影と現代的な美意識を見事に融合させています。
建物の外観
ガス灯や石積みのゲートウォールといったモチーフが組み込まれており、来訪者を温かく迎え入れるデザインも特筆すべき点です。針葉樹が配置された空間も、整然とした印象を与えています。
プロジェクト情報
- - 住戸数: 368戸(壱番館:98戸、弐番館:88戸、参番館:182戸)
- - 販売価格: 3000万円台~11000万円台
- - 延床面積: 40,349.34m²
- - 予定販売開始: 2021年7月上旬
- - 竣工予定ナウ: 2021年11月
モデルルーム
モデルルームは、平日は11時から18時まで、土日祝は10時から18時までオープンしています。見学は、火曜日と水曜日を除いて可能です。
連絡先は0120-222-087で、訪問時は「横濱紅葉坂レジデンス」を念頭に置いてお越しください。
この大規模プロジェクトは、横浜市民にとって新しい住まいの選択肢となり、地域の魅力を向上させることでしょう。