新たな魅力が詰まったグッチ大阪とジャルディーノ、梅田にグランドオープン

グッチ大阪が新たな魅力を発信

2024年11月23日、大阪に新たなランドマークが誕生しました。グッチ大阪とその併設バー「グッチジャルディーノ」がグランドオープンしたのです。関西万博の900日前という記念すべきタイミングでのオープンは、多くの人々の注目を集めています。

グッチ大阪のフルリノベーション

グッチ大阪は、最新のデザインコンセプトを取り入れたフルリノベーションによって生まれ変わりました。その広さは総床面積780平方メートル。メンズ&ウィメンズの最新コレクションやラゲージ、バッグ、シューズ、アクセサリー、ジュエリー、ウォッチなど、豊富なアイテムが揃っています。

ファサードは、硬質なマットシルバーと柔らかなホワイトの光で日本の伝統模様を描き出す美しいデザインが特徴です。これにより、ミニマルながらも繊細なディテールを堪能できます。店内では、シルバーとホワイトを基調としたシェルフやウォールが硬質さとグリーンのカーペットのソフトな質感に繋がるコントラストを生み出し、現代的で洗練された雰囲気を演出しています。

グッチサロン大阪の誕生

さらに、グッチ大阪の2階には、アポイントメント制の「グッチサロン大阪」が新設されています。これは日本で2つ目のグッチサロンで、東京にあるサロンと同様に、ハイエンドなアイテムを提供します。専門知識を持つスタッフが揃い、メイド・トゥ・メジャーやメイド・トゥ・オーダーのサービスを通じて、顧客に至高のラグジュアリー体験を提供します。

グッチジャルディーノの魅力

グッチジャルディーノは、イタリア・フィレンツェの店舗に続く、世界で2つ目のグッチのバーです。クリエイティブ・ディレクターのサバト・デ・サルノが企画したイタリアン・デザインの黄金時代にトリビュートする「DESIGN ANCORA」に基づき、内装には復刻された特別なソファ「Le Mura」などが設置されています。

ここでは、経験豊富なミクソロジストによる最先端のドリンクやフードメニューを楽しむことができ、特に「ラボラトリー」ではイタリアと日本の味わいを融合させたエクスクルーシブな体験が待っています。さらに、ネグローニやスプリッツのトロリーサービスも完備しており、目の前でミクソロジストがパフォーマンスしながらカクテルを提供するシーンは、特別なひとときを演出します。

グッチの歴史と未来

グッチは1921年にフィレンツェで設立され、以来世界のラグジュアリーファッションをリードしてきました。現在、社長兼CEOのジャン＝フランソワ・パルーとクリエイティブディレクターのサバト・デ・サルノのもと、クリエイティビティとイタリアのクラフツマンシップを融合させ、ラグジュアリーの新しい形を模索しています。

グッチの新しい店舗は、ファッションやレザーグッズ、ジュエリー、アイウェアなど、数多くの高級ブランドを擁するケリンググループに属しています。公式ウェブサイトでは、最新情報をチェックできますので、ぜひ訪れてみてください。