LIFEMが高く評価されたプレコンセプションケアの講演
株式会社LIFEMが主催したプレコンセプションケアについての講演が、日本の人事部が開催する「HRカンファレンス2025-春-」で参加者満足度上位講演に選ばれました。このイベントでは、組織に関する様々な課題を抱えるビジネスリーダーたちが集まり、情報を共有し、意見を交わします。
講演の背景
選ばれた講演は、聖マリアンナ医科大学の産婦人科学講師であり、LIFEMのフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』で妊活相談プログラムの監修を務める洞下由記医師が登壇しました。彼女の講演では、プレコンセプションケアの重要性やその実践方法について深く掘り下げられ、医師ならではの信頼性の高い内容で参加者の注目を集めました。
その内容は特に、具体的な実践例を含んだもので、参加者から高い評価を受け、200以上の講演の中から上位6講演に選ばれることとなりました。この結果は、企業が従業員の健康支援や妊活支援に対する意識が高まっていることを示唆しています。
プレコンセプションケアの重要性
プレコンセプションケアとは、将来の妊娠や身体の変化に備え、女性やそのパートナーが自身の生活や健康にしっかり向き合うことを指します。最近では、多くの企業がこの取り組みを健康経営の一環として制度化する動きが進んでいます。「健康経営度調査」の2025年度版ではプレコンセプションケアに関するアンケートが導入され、初年度から約30%の企業が何らかの取り組みを実施することが確認されました。
アーカイブ動画の提供
洞下医師の講演のアーカイブ動画は、企業担当者に向けて無料で公開されています。この講演では、妊娠に関する基礎知識やプレコンセプションケアの必要性、そして企業が取り組むべき具体例が詳細に解説されています。企業や従業員がプレコンセプションケアの重要性を学び、健康と今後の備えについて考える良い機会となるでしょう。
アーカイブ動画視聴の申し込みは、以下のリンクから可能です。
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企業への影響
このような講演が高く評価されることで、企業内でのプレコンセプションケアの導入が進むことが期待されます。今後、より多くの企業が従業員の健康支援に注目し、制度化することで、働く環境が改善されていくことが願われます。
LIFEMの取り組み
株式会社LIFEMは、働く女性の健康課題に対応する法人向けフェムテックサービスを提供しています。『ルナルナ オフィス』では、オンライン診療サービスを用いて、月経、妊娠、さらには更年期における健康問題に対応するサポートを行っています。特に、月経プログラム、妊活相談プログラム、更年期プログラムなどがあり、従業員の健康を総合的に支援しています。