フーバーブレイン、新たな認定を獲得
株式会社フーバーブレインが、Cato Networksより「Cato Distinguished Support Provider(CDSP)」に認定されたことが発表されました。この認定は、Cato SASE CloudプラットフォームのTier 1サポートを独自に提供する技術力を持つパートナーに授与されます。フーバーブレインは2020年に国内で二社目となるCato SASE Cloudプラットフォームのディストリビューターとして、企業の導入・運用を支援してきました。
成長の背景
Cato SASE Cloudプラットフォームの支持を基盤に、フーバーブレインは認定技術者の資格とサポートサービスデスクの基準を満たすことで、CDSP認定を取得しました。これにより、Cato SASE Cloudプラットフォームを導入する企業への運用支援がより一層迅速に行われることが可能になります。また、2024年3月期の関連売上高は771百万円に達し、前年に比べて約2.5倍の成長を示しています。
Cato MSASEパートナープラットフォームの導入
新たにリリースされた「Cato MSASEパートナープラットフォーム」は、顧客へのサービス提供を一層効果的に行うための革新です。このプラットフォームを利用することで、Cato Networksの最新のサポートツールにアクセスでき、トラブルシューティングのプロセスを簡素化し、インシデントへの対応を改善することができます。さらに、Cato Networksのナレッジベースへのアクセスにより、Cato SASE Cloudプラットフォームの理解が深まり、顧客に対するサービス水準が向上します。
企業のDX推進を支援
フーバーブレインは、認定されたサポート体制を強化し、国内企業へのCato SASE Cloudプラットフォームの導入を拡大していく方針です。サイバーセキュリティの分野において重要な役割を果たし、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する支援を行います。Cato Networksのチャネル営業部長である糸井恭太氏は、「CDSP認定パートナーであるフーバーブレインは、日本において信頼できるサポートプロバイダーです。」とコメントしています。
Cato SASE Cloudプラットフォームとは
Cato SASE Cloudプラットフォームとは、企業がセキュアで効率的なネットワーク環境を構築するための統合型ソリューションです。Cato Networksは、このプラットフォームを通じて、企業のセキュリティを強化し、ネットワークの管理を簡素化することを目的としています。CDSP認定を受けたフーバーブレインは、これらのサービスを実現するための重要なパートナーとして位置づけられています。
まとめ
フーバーブレインのCDSP認定は、今後のさらに高いサポートとサービスレベルの提供を意味します。会社は、Cato SASE Cloudプラットフォームを通じて、顧客への付加価値をもたらすとともに、企業のデジタル時代のニーズに応えるための成長の道を歩むことになるでしょう。