enigma payの進化
2019-03-25 12:00:54

enigma payの新提携で実現する24時間即時振込の革新性

enigma payとジャパンネット銀行の新たな決済提携



前払給与サービス「enigma pay」が、ジャパンネット銀行との提携を発表しました。これにより、従業員が給料日より早く給与を受け取るための利便性が格段に向上します。具体的には、勤怠打刻データや給与データを基に、24時間365日即時振込が可能になるという大きな進歩です。

enigma payの仕組み



enigma payは、従業員がリアルタイムで給与を前払いで受け取れるFintechサービスです。スマートフォンやPCなどのデバイスを通じて簡単に申請でき、特定の口座を開設する必要がないため、幅広い従業員が利用可能です。給与は、従業員本人の銀行口座に直接振り込まれます。この柔軟性により、労働者は経済的な不安を軽減し、必要な時に必要な資金を手に入れることができます。

ジャパンネット銀行との新しい連携



ジャパンネット銀行との提携により、従来の限られた金融機関に依存せず、今後は多くの企業でこのサービスを導入しやすくなります。具体的には、企業がenigma payを導入する際に、ジャパンネット銀行の口座開設が新たな選択肢として加わります。これにより、企業が金融機関を選ぶ自由度が高まり、従業員へのサービス提供の幅も広がります。

この新たな取り組みは、前払給与を受け取りたい従業員にとっての金融リスクの低減を狙っています。実際には、金融機関同士の送金システム「全銀システム」によって、即時入金が可能な範囲が広がっており、2023年2月25日現在、504の金融機関が参加しています。これは、給与受け取り口座がジャパンネット銀行以外の場合でも、振込先の銀行が全銀システムに接続している時間内であれば、即時振込が適用されることを意味します。

企業導入のメリット



enigma payを導入することで、企業側にも多くのメリットがあります。まず、従業員の満足度が向上し、従業員の取引先としての評価も高まります。また、前払給与サービスは、給与の支払いタイミングを柔軟に調整できるため、緊急の資金ニーズに即応できることも魅力です。

このように、enigma payとジャパンネット銀行の提携は、企業と従業員の双方にとって多くの利点を生む可能性があります。企業はこの新しいサービスの導入を検討することで、より良い従業員環境を作り出す一歩を踏み出すことができるでしょう。

まとめ



enigma payとジャパンネット銀行の新たな提携は、前払給与の受け取りを劇的に変えるものであり、多くの企業と従業員にとっての新たな可能性を広げます。今後の展開に注目し、金融リスクを減らし、柔軟な給与支払いを目指していきましょう。

会社情報

会社名
株式会社enigma
住所
東京都新宿区西新宿1-22-2新宿サンエービル2階
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。