D.LEAGUEの進展
2020-10-23 12:00:03
ダンスの新たな未来へ!D.LEAGUEにKADOKAWAが参加決定
最近、ダンス界に新たな刺激が加わりました。日本が誇るプロダンスリーグ『D.LEAGUE』が、エンターテインメントの巨人KADOKAWAを新たなチームオーナーとして迎え入れることが発表されました。この新展開は、ダンスの世界を広げ、さらなる可能性を秘めています。D.LEAGUEは2020年に始まり、ストリートダンスの普及とプロダンサーの育成を目的に設立されました。ダンスをアート、スポーツ、ビジネスの観点から再定義する試みを行っており、これまでも多くの企業が関与しています。今回のKADOKAWAの参画によって、全9チームが揃い、2021年1月からスタートする全12ラウンドのレギュラーシーズンがさらに盛り上がることでしょう。
KADOKAWAも新しい文化創造の一環としてD.LEAGUEに参画することになり、代表取締役の井上伸一郎氏は「新しいカルチャーの息吹を感じた」とコメントしています。ダンスは肉体による表現であり、リズムが言語であるとし、みんなで新しい物語を創ることを提案しました。KADOKAWAが持つ多様なIP(知的財産)を活用することで、D.LEAGUEの可能性は無限に広がるのです。
D.LEAGUEの公式Websiteによると、現在の参加企業はエイベックス、コーセー、サイバーエージェント、セガサミー、セプテーニ、フルキャスト、ベネフィット・ワン、USEN-NEXTなど、名だたる企業が名を連ねています。これにKADOKAWAを加え、各企業が協力してダンスの新たな価値を創出していく仕組みが整っています。
D.LEAGUEのレギュラーシーズンは2021年1月10日から始まり、年末までにチャンピオンシップを経て、初代シーズンチャンピオンが決定します。ルールは各チームが2:00-2:15分間のダンスパフォーマンスを行い、審査院得点とオーディエンス得点から構成される100点満点で判定され、上位4チームがチャンピオンシップに進出します。
この取り組みは、ただダンスを楽しむだけでなく、観る楽しみや感情の共有を通じて、ダンスが人々の日常生活に欠かせない存在になることを目指しています。ダンスがもたらすエネルギーは強大であり、D.LEAGUEはその中心として国際的にも広がっていくでしょう。これからのダンス界は、KADOKAWAの参画により、さらなる進化を遂げ、すべての人々に『ダンスがある人生』を提供するためのニューノーマルを創造していくのです。
私たちはこの新たな試みに期待が高まります。ダンスの本質を見つめ、その価値を再定義するD.LEAGUEの活動に、ぜひご注目ください。今後の展開に興味津々です。
会社情報
- 会社名
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株式会社Dリーグ
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-13-3
- 電話番号
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