PHASE FREE AWARD 2025
2025-09-19 14:53:55

PHASE FREE AWARD 2025 開催!初のDXサービスがGold賞を受賞

フェーズフリーアワード2025の受賞結果



2025年のフェーズフリーアワードは、今年5回目を迎え、さまざまな革新的なビジネスとアイデアが集まって注目を集めました。このアワードには235件もの応募があり、オーディエンスからは2000以上の投票が寄せられました。その中でも、事業部門においてGold賞を受賞したのは、初のデジタルトランスフォーメーション(DX)サービスである「屋内位置情報システム B Catch Now」です。これは、ニッタン株式会社によるもので、特に今後のビジネスにおいて非常に重要な役割を持つと評価されています。

また、同じ事業部門では、Silver賞に株式会社UACJの「パーソナルブース origami+work」、Bronze賞にはエレコム株式会社の「ナトリウムイオンモバイルバッテリー」が選ばれました。Audience賞には、株式会社デンソーが提供する情報配信サービス「ライフビジョン」や大東建託株式会社の「ぼ・く・ラボ賃貸 フィール」、さらに清水建設・梓設計の共同企業体による「かみす防災アリーナ」などが参加する盛りだくさんな内容でした。

アイデア部門でも秀逸な発想が続々と現れています。この部門では、Gold賞を村上華優希さんが提案した「マザーズバッグ M+」が受賞しました。このバッグは育児と日常生活をうまく両立できる設計がなされており、特にママたちにとっては重宝されるアイテムとなるでしょう。Silver賞は九州大学の野中彩花さんによる「車をまとう防災拠点」が受賞し、Université Paris 1 Panthéon-Sorbonneでの学びが生かされたと感じられます。Bronze賞には265Laboが提案した「ファッション×ファニチャー Furnishion-Air」が選ばれ、これもまた独特なアイデアを評価された結果でした。Audience賞は、株式会社富士通ゼネラルの「体調チェックスマートティッシュ」が獲得しました。

このように、フェーズフリーアワード2025では、革新性のあるサービスや製品、アイデアが一堂に会し、さらなる発展の兆しが見えた一年となりました。受賞式は2023年9月27日(土曜日)に東京大学生産技術研究所で開催されます。同日に、有識者を招いたシンポジウムも開催されるので、業界関係者やメディアも大いに注目するイベントとなるでしょう。ファシリテーターは、フリーアナウンサーの武田真一さんが務め、各受賞者の体験や見解を共有します。

取材をご希望されるメディアの方々には、事前に一般社団法人フェーズフリー協会へご連絡いただくようお願いしております。お問い合わせにあたっては、企業名や連絡先、取材の用途などの情報をご提供ください。特に、受賞式やシンポジウムの模様は、今後のビジネスの方向性を考える上で非常に興味深いものとなります。この機会に多くの方に関心を持っていただけることを期待しています。


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