ビジネスリーダーが語る人権尊重の実践
9月5日(金)、東京・六本木にて「ビジネスと人権」に焦点を当てたイベントが開催されます。このイベントは、ILO(国際労働機関)駐日事務所と経済産業省が共催し、企業が人権や労働者の権利をどのように守っていくのか、さらにサプライチェーンの全体での「ディーセント・ワーク」(働きがいのある人間らしい仕事)の実現について考える機会を提供します。
イベントの概要
イベントは午後2時から、国際文化会館で行われ、その形式は会場参加とオンライン配信のハイブリッドとなっています。参加は無料で、参加を希望する方は事前に申し込みが必要です。
会場参加の場合、定員は100人となっており、定数に達した場合はオンライン参加へ切り替えられることがありますので、事前の申し込みを推奨しています。
様々な視点からのディスカッション
このイベントは、大阪・関西万博で開催される「テーマウィーク」の一環として位置づけられています。「平和と人権ウィーク」において、多彩なテーマに基づくイベントの監修も行われる中、この取り組みは特に注目されています。
当日は、国内外の企業の経営陣が集まり、パネルディスカッションや報告が行われる予定です。参加者は、人権尊重やディーセント・ワークの実現に向けた課題や戦略について意見を交わし、互いに学び合う機会となります。
ILO相談会の実施
イベント終了後には、ILOの職員が参加者に対し、具体的な取り組み方法や事例についての相談会を実施します。参加者は、活動を進める上でのアドバイスを受けることができるため、自社の人権政策を制作するための参考にすることができるでしょう。
参加方法と申し込みについて
参加希望者は、特設の申し込みフォームに必要事項を記入し、希望する参加方法を選びます。人数に制限があるため、早めの申し込みが求められています。
皆様の積極的な参加をお待ちしています。人権とビジネスの未来について共に考え、行動する一歩を踏み出してみませんか。詳細な情報や申し込みは、以下のリンクからご確認いただけます。
イベント詳細
企業の皆様にとっても、その活動が人権への理解を深める貴重な機会となることでしょう。人権と働き方の未来を共に築くために、ぜひご参加ください。