新たな英語学習教材『Rhymoe(ライモー)ソングブック』が登場しました。この教材は、特に0歳から8歳の子供たちを対象に設計されており、英語を音楽を通じて楽しく学ぶことを目的としています。2022年6月5日に発売した「Rhymoe Favorite Songsえいごのリズムがたのしいうた」には、英語本来のリズム感を身につけるのに最適な40曲が収録されています。
Rhymoeソングブックの魅力
まず、ソングブックはリズムが特徴です。英語圏で親しまれているマザーグースの童謡を厳選し、自然に身体が動き出すような響きを追求しています。音楽を聴くだけでなく、子供たちは知らず知らずのうちに英語のリズムを体にインプットしていきます。
次に、参加アーティストの質も重要です。アメリカで人気のアーティストMiss Pattyが楽曲を提供し、在米の音楽家であるMiyuki Marica Taniが最高の音作りを手掛けています。全てのトラックはプロの音響エンジニアによって仕上げられており、クオリティの高い音楽を体験できます。
さらに、ソングブックには動画とイラストがついています。全曲に石川良美による「英語の身体の動き」が理解できる動画がQRコードで提供され、スマートフォンで手軽に視聴可能です。スリランカのアーティストAchiniが描いた水彩のイラストも添えられており、視覚的な楽しさも加わります。
また、音楽は無料アプリ「SONOCA」を通じていつでも聴くことができ、CDプレイヤーを必要としません。この利便性により、家庭や教室での活用が広がっています。
Rhymoeメソッドとは
Rhymoeメソッドは、言語学や音楽、動きを組み合わせた独自の英語教育法です。考案者石川良美は、音楽と身体の動きを通して言葉を学ぶことが最も効果的だと信じています。子供たちが音楽に合わせて身体を動かしながら英語を口にすることで、リズム感が培われ、英語力の基盤が築かれていきます。
このメソッドは2015年に開発が開始され、これまでに20,000人以上がその効果を実感しています。特に、英語講師や教育機関での導入が進む中、Rhymoeは広がりを見せています。実際、お台場や神戸にあるインドアパークでは定期的に体験会を行い、渋谷区の育児支援施設でも人気講座として参加者を集めています。
さらに、RhymoeのYouTubeチャンネルではレッスン動画が多数配信されており、全国どこからでもアクセスできる環境が整っています。2021年にはフォニックス教材『Rhymoe Phonics』もリリースされ、その後1,000冊以上が販売されています。
Rhymoeソングブックの実用性
このソングブックは、家庭や教育現場だけでなく、お子さんへのギフトとしても活用できます。親子で一緒に楽しむことで、英語のリズムや発音を自然に身につけることが期待されます,
Rhymoeソングブックは英語教育に新たな風を吹き込み、楽しみながら学ぶことの大切さを再認識させてくれる教材です。これからの英語学習に、一度触れてみてはいかがでしょうか。詳しい情報は
公式サイトからご確認ください。