洋野町の味覚、銀座へ
2024-01-25 11:00:03

岩手県洋野町の味覚が銀座を席巻!「ひろのぐるめぐり in 銀座」PRイベント大成功

岩手県洋野町の魅力が銀座で開花!「ひろのぐるめぐり in 銀座」PRイベント大成功



2024年1月18日、東京・銀座のおもしろキッチンDIS+Hにて、「ひろのぐるめぐり in 銀座」PRイベントが盛況のうちに幕を閉じました。このイベントは、岩手県洋野町の豊かな食文化を銀座の食通に紹介することを目的として開催されたものです。

イベントには、洋野町の関係者や地元生産者、そして銀座の人気レストラン3店舗の代表者が出席。洋野町の魅力あふれる食材や、それらを使ったコラボメニューについて熱のこもったトークセッションが繰り広げられました。

銀座の人気店が魅せる、洋野町の食材



まず、イベント第1弾として洋野町の食材を使ったコラボメニューを提供した「銀座 なか路」の中路料理長は、開店から1時間で10食完売という驚異的な人気ぶりを報告。アワビとウニのせいろ蒸し、純和鶏のからあげ行者ニンニクソルト風味など、洋野町の新鮮な食材をふんだんに使用した料理は、来場者から絶賛されました。

中路料理長は、洋野町のウニの濃厚な甘みと美しい色、大きな粒に特に感銘を受けたとのこと。また、お客様の中には、洋野町についてスマートフォンで調べている方もいたそうで、このイベントが、町への関心を高めるきっかけになっていることが伺えます。

「essence Terrace Dining BAR」の石川マネージャーは、洋野町産の食材を初めて使用したにもかかわらず、その品質の高さに驚いたと語りました。特に、寒締めほうれん草の凝縮された甘みは、来場者の舌を魅了したようです。

「鉄板処 めぐろ」の白石専務は、八幡平ポークやシイタケ、アワビなどの肉厚でジューシーな食材を絶賛。鉄板焼きという業態において、食材の質がいかに重要であるかを強調し、洋野町産の食材を使った新たなメニュー開発に意欲を示しました。

洋野町の魅力を発信



イベントでは、洋野町水産商工課の板橋課長が、地元生産者たちの努力と、銀座の人気店とのコラボレーションへの想いを力強く語りました。また、商工観光係の関根氏からは、イベントの目的や、洋野町の豊かな自然、本州一の水揚げ量を誇るウニや伝統の潜水技術「南部もぐり」、そしてNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のロケ地としても知られる魅力的な観光資源などが紹介されました。

コラボメニュー試食会、期待高まる第2弾、第3弾



イベントでは、各店舗のコラボメニューの試食会も実施されました。「銀座 なか路」の純和鶏のからあげ行者ニンニクソルト風味、「essence Terrace Dining BAR」の純和鶏と寒締めほうれん草のまろやかクリームシチューフェットチーネ、おおのミルク村ゆめ牛乳のホワイトプリン、「鉄板処 めぐろ」の洋野町産アワビの鉄板焼き肝バター醤油など、どれも洋野町の食材が持つ魅力を最大限に引き出した逸品ばかりでした。

第1弾の成功を受け、2月・3月にも新たなコラボレーション企画が予定されています。今後の展開にも期待が高まります。

洋野町への誘い



太平洋に面した岩手県洋野町は、人口約1万5千人の自然豊かな町です。豊かな自然の中で育まれた新鮮な食材、そして魅力的な観光資源は、多くの人々を惹きつけてやみません。このイベントを通じて、洋野町の魅力が全国に広がり、多くの人がこの町を訪れることを願っています。

会社情報

会社名
岩手県洋野町
住所
岩手県九戸郡洋野町種市23-27
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。