こどもDX推進協会 新代表理事就任のお知らせ
一般社団法人こどもDX推進協会は、2025年4月1日付で新代表理事に髙石尚和氏を迎えることとなりました。髙石氏は、キッズコネクト株式会社の代表取締役を務める経営者であり、今後、当協会のビジョンを引き継いでいくことになります。また、前代表理事の小池義則氏は理事に就任。これにより、協会の運営体制が強化されることが期待されています。
理事体制変更の背景
当協会は、子育て支援のためにデジタル技術を活用し、政府や自治体、企業との連携を深めています。設立から3年目を迎えるにあたり、代表理事の交代を決定しました。この変更は、さらなる活動拡大を目指すための重要な一歩です。
新しい体制のもとで、髙石氏は「子育てや教育におけるDXの課題に対処し、データの効果的な活用を推進する」と意気込んでおり、現場の声をしっかりと反映した活動を展開していく意志を示しています。
新代表理事 髙石尚和氏のプロフィール
髙石氏は、独立系VCやコンサルティング会社を経て、HITOWAホールディングスに入社。保育施設の運営改革に携わり、その後は常務執行役員や子ども関連企業の代表をも兼任するなど、数多くの実績を持つ経営者です。2019年にはキッズコネクトを設立し、自治体向けのコンサルティング事業など、多岐にわたる事業を展開してきました。
髙石氏の就任コメント
就任に際し、髙石氏は「子どもたちの未来のために、より良い環境を整えたい」と強い意気込みを語りました。彼は、子育てを支えるデジタル技術の重要性を再認識し、「データ連携の強化」をキーワードに、幼保施設や自治体との協力を深める意向を示しています。
今後の取り組みと展望
こどもDX推進協会は、今後も「こどもまんなか社会」の実現に向け、より多くの団体や個人との協力関係を築いていく所存です。協会は、会員制度を通じて日本全国から子どもDX推進のための声を集めています。特に新規会員の受け入れを拡大し、会員同士の情報交換の場を設けることで、協会全体の活動を加速させる考えです。
まとめ
こどもDX推進協会の新たな体制が整いたことで、より具体的なアクションプランをもとにした活動が期待されています。髙石新代表理事のもと、協会が目指すテクノロジーを初めとする様々なリソースを駆使した子育て支援活動に大いに期待が寄せられています。生まれ変わった協会に参加し、共に未来を作っていくことに興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪れてみてください。
【新規入会受付中】
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