法人向け健康経営支援サービス『Smart One Health for Business』の開始とセミナー開催

健康経営を推進する新サービスとセミナー

近年、企業の健康経営への意識が高まっています。株式会社インテグリティ・ヘルスケアがこの流れに乗り、法人向け健康経営支援サービス『Smart One Health for Business』を発表しました。このサービスは、企業専用の医療機関であるリモート企業内診療所と連携し、従業員の健康診断結果を基に、必要な医療へのアクセスを支援するものです。

特に、働き方が多様化する中で、従業員の健康維持は企業にとって重要な課題となっています。インテグリティ・ヘルスケアは、このニーズに応えるために、オンラインで簡単に受診できる仕組みを整え、従業員が健康で働き続けられる環境作りを目指しています。

このサービスの提供にあわせて、2025年3月19日（水）に健康経営をテーマとしたセミナーも開催されます。セミナーでは、経済産業省の担当者が健康経営の現状と今後の方向性について講演するほか、株式会社日立システムズの事例も紹介される予定です。このセミナーは、企業の人事担当や経営者にとって非常に有益な情報が得られる機会となるでしょう。

セミナーの詳細

入場無料のこのセミナーは、ハイブリッド形式で行われます。オンライン参加はZoomウェビナーを利用し、会場は東京都内の日本橋ライフサイエンスハブに設けられます。セミナーは15:00から開始し、健康経営に関する業界の第一線で活躍する講師が、実践的なノウハウやトレンドを共有します。

プログラム内容

- 基調講演：健康経営の現状と今後の方向性（橋本泰輔氏）
- 事例紹介：従業員のこころとからだのセーフティネット構築（中川英世氏）

『Smart One Health for Business』の特徴

この新しい健康経営支援サービスは、以下のような特徴があります。
1. リモート企業内診療所（オンライン診療）： 忙しい従業員が通院の手間を省き、オンラインで診療を受けることができます。予約から診察、服薬指導まで全てオンラインで完結するため、効率的に治療を進めることが可能です。
2. リモート企業内保健室（24時間チャット健康相談）： 現役看護師が24時間体制で健康に関する悩みや質問に対応します。従業員が気軽に相談できる環境を提供し、健康不安を軽減させます。
3. 健診結果のデジタル管理： 健康診断の結果をデータ化し、産業医判定や受診勧奨を専用システムで効率的に管理します。これにより、企業内での健康管理がスムーズになります。

この新サービスは、企業が全体としての健康を向上させるための強力なツールとなります。インテグリティ・ヘルスケアのウェルビーイング事業部長、中克宣氏は、「すべての企業で働く人々が健康に働き続けられる社会を目指している」と述べています。忙しい日常の中で受診を先延ばしにすることがなく、早期治療が受けられるような環境を整えることは、今後の企業のCSRにもつながります。

参加を希望される方は、公式ウェブサイトから事前に申し込みが必要です。企業が抱える健康経営の壁をともに解消していくため、この機会をお見逃しなく！

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