ULTRA JAPAN 2025、豪華アーティスト集結で熱狂の1日をレポート！

「ULTRA JAPAN 2025」初日レポート

2025年9月13日、土曜日。東京お台場で開催された「ULTRA JAPAN 2025」の初日が、期待を裏切らない熱気の中で幕を開けました。今年はなんと10周年を迎える特別な年。多くの来場者たちが、豪華なアーティストたちのパフォーマンスを心待ちにしている様子が見受けられました。

入場の瞬間から熱狂開始

会場には、入場開始と同時に多くの来場者が押し寄せ、特設会場は大賑わい。最初のステージ「ULTRA MAIN STAGE」から、ダンスミュージックが流れ始めると、フロアの一体感が高まりました。また、「RESISTANCE」と「ULTRA PARK STAGE」のブースもそれぞれに活気に満ち、来場者は思い思いのスタイルで楽しんでいました。特に「ULTRA PARK STAGE」には、記念すべきフォトスポットが設置され、長蛇の列ができていました。

豪華アーティストたちのパフォーマンス

1日目の「MAIN STAGE」では、フューチャーベースシーンの人気デュオSlanderが出演し、彼らのパフォーマンスは瞬く間に観客を引き込んでいきました。ハードなビートと共に流れるしっとりとしたダンスミュージックで、会場は彼らの音楽に包まれました。その後、注目のアーティストMortenが登場し、ポップなテックハウスで場の雰囲気を一気に盛り上げました。

さらに「RESISTANCE」ステージでは、世界的に有名なテクノアーティストAmelie Lensが圧倒的なパフォーマンスを披露し、多くのオーディエンスを魅了しました。特に、Ken IshiiとDrunken Kongによる特別なB2Bセットは、今回の10周年を記念する特別プログラムとして注目を集めました。

ULTRA PARK STAGEの若手DJたち

「ULTRA PARK STAGE」では、新進気鋭の若手DJからトップDJまで、多彩なB2Bセッションが繰り広げられました。若手DJ BRAIZE B2B DJ YU-KIによる熱いパフォーマンスは、ダンスミュージックの真骨頂と言えるもので、観客を完全に引き込み、エネルギー溢れる場を作り上げました。

最後を飾るMartin Garrix

１日目のフィナーレを飾ったのは、世界のダンスミュージック界で名を馳せるMartin Garrix。彼の圧巻のステージングは、初日を締めくくるにふさわしいものでした。光と音が同期したパフォーマンスは、特別な10周年を象徴しています。オーディエンスは歓声と興奮に包まれ、まさに熱狂的な一日でした。

ファッションスナップと今後の展望

ULTRA JAPANは、ただの音楽フェスだけでなく、ファッションの場でもあります。今年の来場者たちは、アーバンでカジュアルなスタイルで自分の個性を表現し、特に友人同士でのお揃いコーデが目立ちました。

次の日には、グラミー賞受賞歴を持つCALVIN HARRISも初出演予定。更に盛り上がるULTRA JAPAN 2025。来場者は、SNSやUMF TVでのリアルタイム配信を通じて次の日の楽しみを感じながら、忘れられない夏の締めくくりを迎えています。