広島の酒蔵が贈る新感覚缶チューハイ「ゆずれもんSOUR」登場！

広島の酒蔵が創り出した新感覚の缶チューハイ

日本酒の蔵元として知られる「千福」を造る株式会社三宅本店が、2025年4月22日より新たな缶チューハイ「千福瀬戸内蔵元ゆずれもんSOUR」を発売することを発表しました。こちらは、1856年の創業以来、酒造りに情熱を注ぐ三宅本店による自信作です。特に若い世代に向けて味わいやすさを重視したこの商品は、低アルコールでありながら、柑橘のフルーティーさが際立つ一品となっています。

商品の魅力

「ゆずれもんSOUR」は、地元の瀬戸内地域で収穫された新鮮なレモンと、高知県産のゆずの丸搾り果汁を使用しています。この二種類の柑橘が融合することで、爽やかな味わいとともに、飲んだ後の気持ち良い後味が楽しめます。特に、お好み焼きやオニオンリングといった濃い味の料理との相性は抜群です。

開発の背景

新たな缶チューハイを開発するにあたり、三宅本店は「普段飲まない若年層が瀬戸内の酒に親しむきっかけを作りたい」という想いを持ちました。これにより、果汁感や果実の美味しさを存分に感じられる飲料を目指し、何度も試行錯誤を重ねた結果、今回の製品が誕生しました。

デザインと販売

商品デザインは、30代をターゲットにし、瀬戸内の自然と生き物をテーマにしています。可愛らしく描かれた海の生き物や美しい風景が、飲む楽しみをさらに引き立てているのが特徴です。

「千福瀬戸内蔵元ゆずれもんSOUR」は、2025年4月22日から広島県内のスーパーや酒販店にて販売開始される予定です。また、同社の直営店舗やECサイトでも購入可能です。

商品詳細

- 商品名: 千福瀬戸内蔵元ゆずれもんSOUR
- 小売価格: 187円（税込）
- 内容量: 350ml
- アルコール分: 3%
- 製造会社: 株式会社三宅本店
- 原材料: ウオッカ、レモン果汁、ゆず果汁、炭酸、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、ビタミンC、香料

会社の背景

株式会社三宅本店は、広島県呉市に位置しており、1856年から続く伝統ある蔵元です。地元産米を用いた日本酒の製造を中心に、ウイスキーやジン、焼酎、リキュール、甘酒など、多様なアルコールを手掛けています。100年以上にわたる経験を生かし、『酒の味』を追求し続けています。

新しい缶チューハイ「千福瀬戸内蔵元ゆずれもんSOUR」は、成功を妨げることなく、伝統的な酒造りの技術と現代的なアプローチを融合させることに挑戦した一品です。これからの店頭での展開に期待が寄せられています。