Space BDが新たな資金調達を発表
宇宙産業の日本におけるリーダーとして知られるSpace BD株式会社が、最新のシリーズCラウンドで24億円の資金を調達しました。この資金調達は、三菱HCキャピタルがリード投資家となり、みずほキャピタルや新たに加わった数多くの企業と共に実施されました。企業や地域からの支持を集め、今後の事業拡大に向けた強固な基盤を築くこの資金は、宇宙ビジネスのさらなる成長に大きく寄与するでしょう。
これまでの実績
2017年に設立されたSpace BDは、「宇宙の一大産業化」を目指し、事業展開を図ってきました。顧客に対して様々な宇宙輸送手段を提供し、国際宇宙ステーション(ISS)での実験支援も行っています。これまでに、100件を超える衛星の取扱いを実現し、600以上の宇宙実験の実績を上げてきました。こうした成果は、宇宙における新たなビジネス機会の開拓と持続可能なインフラ整備に繋がっています。
資金調達の目的
今回の資金は、主に以下の分野に投資される予定です。
優秀な人材の採用・育成を進め、専門性を高めることで事業の成長を加速させます。
需要の高まっている衛星打ち上げに応えるため、ロケットの打ち上げ枠を計画的に確保し、供給体制を強化します。これにより市場での競争力を高めていく考えです。
企画・設計・品質管理を充実させ、外部パートナーと協力した製造工程を整え、迅速かつ効率的な開発を推進します。
関係者のコメント
三菱HCキャピタルの竹内和彦氏は、Space BDの強力な事業開発力に期待を寄せており、「宇宙を日本の誇れる産業へと導く大きな挑戦に共に取り組む印」です。
また、みずほキャピタルの半田邦雄氏は、同社の成長を高く評価し、「今後も宇宙産業における重要プロジェクトに貢献することを確信している」と述べています。
Space BD代表の永崎将利氏も、資金提供を決断した投資家に感謝の意を表し、「宇宙産業の発展に貢献しつつ、当社自身も成長する」との決意を示しました。
Space BDの未来
Space BDは、今後も持続可能な宇宙ビジネスの實現を目指し、事業開発力を強化し続けます。2025年までにさらなるサービス拡充を進め、宇宙産業に変革をもたらす存在となることが期待されています。今後の動向から目が離せない企業です。