しまなみ海道に初のグラベルロードコースが開設！自転車祭りが楽しめる一日

しまなみ海道に新たなる自転車の聖地誕生

広島県の因島で、しまなみ海道初のグラベルロードコースがオープンします。それに伴い、特別なイベント「自転車神社祭」が開催されることが決まりました。この発表は、因島サイクルツーリズム振興協議会（因島商工会議所、因島観光協会などで構成）によって行われました。自転車の愛好者にとって、見逃せない一日になりそうですね。

イベント詳細

イベントは、12月26日（日）の10時30分から15時まで、大山神社にて行われます。この日、参加者は「グラベルの聖地®」の開所式が行われ、様々なアクティビティが用意されています。自転車神社祭の目玉は、日本テレビの人気番組「世界の果てまでイッテQ」で紹介された「のろのろ一本橋競争」や、尻相撲を楽しむ「尻相撲しまなみ場所」。また、因島村上水軍陣太鼓保存会による迫力のある演奏も必見です。

他にも、サイクリングスタンプラリーが実施され、参加者には特産品セットが当たる抽選もあります。スタンプラリーは参加無料で、グラベルロードコースと土生商店街の加盟店を巡る形式で行われます。ギフトのチャンスもあり、多くのサイクリストにとって魅力的なイベントとなることでしょう。

特典と参加費用

参加者にはうれしい特典がいくつか用意されています。自転車運動会や尻相撲に参加すると、自転車のキーホルダーがもらえ、さらに土生商店街の加盟店で使える300円OFFクーポン券も配布されます。

また、この日限定で、自転車の安全祈願を受けることができ、価格が通常6,000円のところが、3,000円となります。先着100名には、さらにお得な2,000円での提供も。自転車の安全を祈る貴重な機会です。

自転車神社について

因島には、日本で唯一の「自転車神社®」が存在します。大山神社は、この地域で最も古い神社で、交通安全や旅の無事を祈願するために、自転車を愛する多くのサイクリストが訪れています。境内には、交通の守り神として知られる「和志多大神様」が祀られており、神社での祈願を通じて、サイクリストたちは安全な旅を願っています。