「うつろいと存在」展
2025-05-08 12:39:21

陶芸家と画家の感覚が交錯する展覧会「うつろいと存在」

陶芸家と画家の感覚が交わる特別な時間



2025年5月24日(土)、和歌山の静かな場所にある「星霜」で、陶芸家の森田春菜と画家の新谷仁美による二人展「うつろいと存在」が開催されます。この展覧会は、異なる素材を用いる2人の作家が、形のないものと形のあるものの静かな対話を探求した作品を展示するものです。

森田春菜は、土の質感や揺らぎを重視し、用途や名前を持たない抽象的なオブジェを制作しています。これにより、観る人に自らの感覚でその意味を探し出してもらうことを目的としています。作品は、静かな佇まいで、見る人に思考の余地を提供します。

一方、新谷仁美は、アクリル絵の具を使用し、夢と現実の狭間にあるかのような作品を描いています。彼女の作品もまた、タイトルを持たず、自然の中にいるような「気配」を伝え、観る人に余韻を残すことを大事にしています。

展覧会の詳細



この特別な展覧会は、2025年5月24日から6月28日までの日程で開催されます。開館は平日および土曜日に行われ、初日の5月25日(日)には両作家が在廊します。

  • - 会期: 2025年5月24日(土)〜6月28日(土)
  • - 時間: 11:00〜16:00(毎週土曜日は11:00〜17:00)
  • - 会場: 星霜 (せいぞう)
〒641-0013 和歌山県和歌山市内原895 コーポウチタⅢ #103
(黒江駅から徒歩25分)
  • - 入場: 無料

作家について



森田春菜


陶芸家の森田は、見る人の感覚に訴える作品を制作しており、その中には「形を持たないもの」の美しさが反映されています。彼女のオブジェは、静謐な空間を生み出し、感情や思考の自由度を与えます。

新谷仁美


アクリル絵の具を駆使する新谷仁美は、夢と現実をつなぐ世界を創出しており、その作品群は見る人に深い印象と余韻を残します。

お問い合わせ・SNSのご案内



展覧会に関する詳細や最新情報については、星霜の公式Instagram(@seizoh06)またはメール([email protected])でご確認ください。電話での対応は、月曜日、火曜日、木曜日、金曜日、土曜日の11:00から16:00まで承っております(080-5787-7780)。

また、当店では洋服の取り扱いも行っております。
入場無料で、言葉を超えた何かに出会える貴重な時間をぜひご堪能ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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会社情報

会社名
星霜
住所
和歌山県和歌山市内原895コーポウチタⅢ #103
電話番号
080-5787-7780

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