珠洲市で交流イベント
2025-02-12 17:04:48

文京学院大学、珠洲市に300,250円寄付し地域交流イベントを開催!

文京学院大学、珠洲市で地域交流イベントを実施



文京学院大学は、2025年2月21日(金)、石川県珠洲市にて、チャリティプロジェクトの一環として300,250円の寄付を行うことを明らかにしました。これに伴い、翌日である2月22日(土)には、珠洲市大谷町第1団地集会所にて地域の方々との交流を図る食事会と椿ランタン制作会が開催されます。

「能登まつり御膳 (輪島塗) チャリティプロジェクト」



文京学院大学の「ブレーメンズ」という団体は、2011年の東日本大震災を契機に、地域支援の取り組みを続けてきました。2024年度には、能登半島で発生した地震や豪雨の被害を受けた方々を支援するため、一般社団法人SAVE IWATEと共に活動を行いました。その一環として、2024年10月に大学祭で実施された「能登まつり御膳(輪島塗)チャリティプロジェクト」では、地域の方々にも参加いただき、300,250円の収益を上げることができました。

寄付の報告と地域交流



プロジェクトの成果を受けて、代表学生2名が珠洲市市役所を訪問し、泉谷満寿裕市長に寄付金を贈呈します。この訪問は、支援の意義を共有し、学びの場を地域に開放する良い機会となります。

その後、22日には大谷町第1団地集会所でのイベントが行われます。まず、地元の食材を用いた「金芽米」を使ったおにぎりと温かい豚汁が振る舞われる食事会が開かれます。参加者は、親しみやすい雰囲気の中で地域の学生との交流を楽しむことができます。

椿ランタン制作会と女将の語り部会



食事会に続いて、特別ゲストとして岩手県釜石の老舗旅館「宝来館」の女将、岩崎昭子さんをお招きし、三陸地域の復興体験について語っていただく「女将の語り部会」が予定されています。女将の貴重な体験談を通じて、地域間の連携や絆を再認識する機会となることが期待されています。

さらに、記憶に残る体験として、参加者全員が珠洲市のシンボル、ヤブツバキを模した椿ランタンを制作します。この椿ランタンは持ち帰ることができるため、地域の皆さんとの交流の記念となるでしょう。

「ブレーメンズ」の取り組み



文京学院大学ブレーメンズは、社会への貢献のために立ち上げられた学生団体で、これまでに地域支援活動として5,672,101円を岩手や東日本大震災復興に寄付してきました。個々の力は小さくても、力を合わせて地域の問題解決に立ち向かうことを実践してきた16年間を重ね、今後も地域振興に寄与する取り組みを進めていきます。

今回のイベントは、助け合いの精神が育まれる貴重な機会と言えるでしょう。


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会社情報

会社名
文京学院大学
住所
東京都文京区向丘1-19-1
電話番号
03-3814-1661

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