滋賀県内の中小企業が集結!新たな販路開拓を目指す商談会
滋賀県商工会連合会は、令和6年11月26日(火)に「食と観光・サービス個別商談会」を開催することを発表しました。このイベントは、滋賀県の中小・小規模事業者にとって、魅力的なビジネスチャンスとなることが期待されています。会場はびわ湖大津プリンスホテルのコンベンションホールで、参加企業数は34社、バイヤーは30社を予定しています。
開催の背景と狙い
この商談会は、2017年から毎年行われており、県内特産品や知名度の低い商品を広く紹介する場となっています。2025年には大阪・関西万博の開催が決定しており、国内外からの訪問者が見込まれています。この絶好の機会を生かすために、商談会の開催内容を「食」にとどまらず「観光・サービス」分野にも拡大することにしたのです。
商談の流れ
本イベントは、サプライヤー(参加事業者)がブースを設け、バイヤーが各ブースを訪問するスタイルで進行します。効率的な商談を実現するために、事前に参加者のスケジュールを調整し、希望の商談内容が叶うように工夫されています。このため、無駄な時間を省き、スムーズな商談が可能となっています。なお、業界関係者のみを対象とした商談会となるため、一般の方の入場はできません。
商談会の詳細
- - 開催日: 令和6年11月26日(火)
- - 開催時間: 10:00〜16:00(1商談あたり25分)
- - 会場: びわ湖大津プリンスホテルコンベンションホール2階
- - 主催: 滋賀県商工会連合会
- - 後援: 滋賀県
この商談会では、241件の商談が予定されており、参加企業には滋賀県内の多様な食文化や観光資源を有する中小企業が名を連ねています。これまでの開催でも成果を上げており、各企業の販路拡大に寄与しています。参加する事業者たちは、新しいビジネスチャンスをつかむために、自社の特性や商品の魅力を最大限にアピールする準備を整えています。
終わりに
滋賀県内の中小企業にとって、この商談会は自社の知名度を上げる絶好の機会です。また、バイヤーにとっても独自の魅力を持つ滋賀県の特産品や観光関連サービスを発見するチャンスとなります。今後も商談会は継続的に実施され、地域経済の活性化に寄与していくことでしょう。滋賀県の食と観光を体験し、ビジネスの新たな可能性を広げるため、多くの関係者の参加が期待されています。