ジェイテックがAWS主催ハッカソンでアイディア賞を受賞

株式会社ジェイテック、AWS主催ハッカソンでの栄誉

株式会社ジェイテック（以下ジェイテック）は、アマゾンウェブサービス（AWS）が主催する「DEVCRAFT」ハッカソンにおいて、栄えある「アイディア・イノベーション賞」を受賞しました。このニュースは、ソフトウェア技術を通じて新たな情報サービスを展開する同社にとって大変嬉しい成果となっています。

ハッカソン参加メンバーの紹介

本イベントには以下のメンバーが参加し、各々の専門知識を活かしてソリューション開発に取り組みました。

- 堀岡久喜（システムソリューション本部戦略推進部執行役員）
- 髙丸洋一（エンジニアリングサービス部部長）
- 樽本直人（システムソリューション本部戦略推進部クラウド推進課）
- 山﨑裕貴（システムソリューション本部戦略推進部イノベーション推進課）
- 小池志門（システムソリューション本部社内開発部1課）

ジェイテックのチームは、AIの力を借りた機能開発を進め、ビジネス課題に対する最適な解決策を追求しました。

AWS DEVCRAFTについて

「AWS DEVCRAFT」は、AWSジャパンが主催するハッカソンイベントで、実際のビジネス上の課題解決を目指すものです。参加企業は、AIコーディングエージェントを活用したセッションに المشاركةし、約2週間にわたる開発期間中に機能の実装に専念します。このプログラムは、技術者との密な連携により、ホワイトボーディングを通じたアーキテクチャ設計やディスカッションが特徴です。

ジェイテックはこのハッカソンにおいて、彼らの「CLOUD DESIGN ASSISTANT AI」の一部分である「Well-Architected Frameworkレビュー機能」により、高く評価されました。この機能は、AIエージェントがクラウドアーキテクチャの設計品質を検証し、AWSの「Well-Architected」の6つの柱に準拠しているかを厳密にチェックします。これにより、設計の質の向上とリスクの軽減を実現しています。

今後の展望と成長への取り組み

今回の受賞は、ジェイテックの生成AI事業にとって新たな出発点と位置付けられています。開発に際して得た知見を今後のサービスやソリューション開発に活用し、ビジネス価値を最大化する支援を行っていく考えです。

また、同社では4つの専門組織が連携し、DX推進を進めています。これにより、生成AIを活用したプロジェクトの企画から開発、内製化支援に至るまで一体的なサービスを提供することが可能です。技術支援に注力し、クライアントのニーズに応える体制を整えています。