ビースタイル チャレンジ、障がい者就労支援イベントでの初出展
ビースタイルグループの特例子会社である株式会社ビースタイル チャレンジが、障がい者の就労支援を目的とする「おしごと発見フェア」に初めて参加することが決まりました。このイベントは2024年9月26日(木)に開催され、障がい者雇用に関する重要性が高まる中で、多くの方におしごとの魅力とキャリアの可能性を伝える貴重な機会となります。
ビースタイルグループは、創業以来ずっと障がい者雇用に積極的に取り組んできました。2012年からの活動を経て、2020年には特例子会社としての地位を確立しました。現在、同社の従業員の約90%は障がい者であり、東京でのBPO事業と沖縄での農業事業を展開しています。
障がい者雇用の新たなステージ
近年、障がい者の法定雇用率の引き上げやダイバーシティ推進の潮流の中で、ビースタイル チャレンジは独自の人事評価制度『LINK制度』を導入し、障がいのある社員がより働きやすく、働き甲斐を感じられる環境を整えています。今回の「おしごと発見フェア」では、来場者に実際の業務を体験しながら、障がい者雇用の重要性を体感してもらうことを目指しています。
特別体験!業務内容の紹介
当イベント内に設けられる『おしごとチャレンジ体験会』ブースでは、参加者が実際の業務を通じて、どのようなお仕事が行われているのかを実感することができます。今年の体験内容は、沖縄で栽培した島唐辛子を卸先に納品する一連の業務です。現役の社員が丁寧に業務をレクチャーするので、初めての方でも安心して参加できるでしょう。
体験ステップ
1.
島唐辛子の出荷準備
- 商品にできる島唐辛子を選んで、袋に詰めていただきます。
2.
納品書の作成
- 商品を売るお店への納品書を作成していただきます。
- サインがもらえれば、体験は完了です!
- (
参加者には、限られた数の島唐辛子をお持ち帰りいただけます。)
このような実践的な体験を通じて、障がいのある方々のキャリアの可能性を広げ、実際の働き方を理解する手助けを行います。
ビースタイル チャレンジの事業活動
ビースタイル チャレンジの沖縄事業所では、島野菜や南国フルーツの栽培の他、ビーチクリーン活動、耕作放棄地の開墾、そして月桃コースターの製作など、地域に密着した活動を展開しています。また、特別支援学校への講話なども行い、地域社会にも貢献しています。
ビースタイルグループの存在意義
ビースタイルグループは『時代に合わせた価値を、創造する。』ことを使命とし、社会問題の解決や人々の日常の不便を解消すべく革新を追求しています。特に、主婦の雇用創出を行う「しゅふJOB」や多様な働き方と高いキャリアを実現する「スマートキャリア」などの人材サービス事業を中心に、業務自動化支援にも取り組んでいます。「はたらく」をもっと幸せにするために、今後も様々な施策を展開していく予定です。
最後に
「おしごと発見フェア」への出展は、ビースタイル チャレンジが障がい者就労支援においてさらなる一歩を刻む機会であり、多くの方々の参加を期待しています。興味のある方はぜひ、応募フォームよりお申し込みください。