未来のエネルギー提案
2025-02-28 10:40:46

トリナ・ソーラーが東京でのPV EXPO 2025に出展し未来のエネルギーを提案

トリナ・ソーラー、PV EXPO 2025に参加



トリナ・ソーラーが2025年2月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催された PV EXPO 2025 に出展し、太陽光エネルギー分野における最新の技術とソリューションを紹介しました。ブースの中心テーマは「発電と蓄電で太陽と未来をつなぐ次世代エネルギーソリューション」です。この展示会では、日本市場のニーズに特化した発電および蓄電製品が披露され、業界関係者やメディアに向けたプレゼンテーションが行われました。

最新の蓄電ソリューション「Elementa 2 Pro 5MWh」



トリナ・ソーラーは特に「Elementa 2 Pro 5MWh」という蓄電システムを日本で初めて発表しました。これは従来品より約22%高いシステム容量を持ち、自社開発の高エネルギー密度セルを利用しています。これにより、蓄電コストが効率化され、より経済的かつ高効率な蓄電ソリューションが提供されることになります。

寒冷地対応の住宅用蓄電システム



また、トリナ・ソーラーは、寒冷地に対応した新しい住宅用蓄電システムも紹介しました。JETプロパゲーション認証を受けたこの製品は、-25℃を下回る環境でも設置が可能で、より効率的な太陽光エネルギーの利用が期待されます。

最新技術「N型i-TOPCon Ultraセル」



展示会では、N型i-TOPCon Ultraセル技術を搭載したVertex S+ NEG9R.28(Ultra)およびVertex N NEG19RC.20(Ultra)も初めてお披露目されました。これにより、太陽光発電の効率性が大幅に向上し、エネルギー損失を最小限に抑えることができます。この技術は次世代の太陽電池セルとして注目されています。

トリナ・ソーラーのビジョン



トリナ・ソーラーは1997年に設立され、世界170ヶ国以上で太陽光発電とスマートエネルギーソリューションを展開しています。「新しい産業エコシステムを創造し、スマートエネルギーソリューションの先駆けになる」というビジョンを抱き、将来のゼロカーボン社会の実現を目指しています。日本においては、2010年に設立したトリナ・ソーラー・ジャパンを通じて、最新のフルライン製品を提供し、多くのパートナーと共に成長を続けています。

結論



PV EXPO 2025で示されたトリナ・ソーラーの技術革新と製品は、今後の太陽光エネルギー利活用の可能性を一層広げるものと言えます。業界の各方面に影響を与える岐路に立つ中、トリナ・ソーラーはその先駆者となり、持続可能なエネルギーの未来を切り拓くことでしょう。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
住所
東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。