アスリートと生産者が織りなす新たな試み『アス町』の魅力

アス町プロジェクトが始動

プロアスリートと生産者がタッグを組み、自然の恵みを次世代へ伝える新しい取り組み『アス町』プロジェクトが始まりました。このプロジェクトは、株式会社Spin Owlが中心となり、バスケットボール選手の藤髙宗一郎と奈良県御所市にある葛城山麓農園が連携して進めています。

自然の恵みを生かし、彩り豊かな食卓を

『アス町』プロジェクトは、アスリートと生産者が協力しながら地域の食文化や特産品にスポットを当て、豊かな食生活を提案していくものです。全体のコンセプトは「自然の恵みを生かし彩の食卓を」というもので、これはいただき燈のブランドスローガンです。

これまでもSpin Owlは、アスリートとのコラボレーションを通じて地域の魅力を発信してきましたが、今回は特に「食と健康」に重きを置く取り組みとして注目を集めています。

藤髙宗一郎選手・葛城山麓農園との連携

プロジェクトの第一弾では、藤髙選手が葛城山麓農園と協力し、農作物の生産や収穫物を利用した商品企画に挑戦します。SNSやイベントを通して、奈良県の地域食文化や生産プロセスの魅力を消費者に発信する予定です。

藤髙宗一郎選手は、プロバスケットボール選手としての経験を生かし、地元奈良県に恩返しをしたいという想いを語っています。彼は「奈良には素晴らしい野菜や果物がある」とし、自身のネットワークを使って地域の魅力を広めることに力を入れる意向を示しました。

葛城山麓農園の役割

葛城山麓農園株式会社は、地域資源を生かしながら観光や農業を通じて地域の活性化を図っています。2015年の創業以来、伝統的な野菜の生産だけでなく、6次産業化にも積極的に取り組んでおり、多様な農産物を提供しています。今回の連携で、藤髙選手はじゃがいもの生産に関与し、種蒔きや成長に携わる予定です。今後、その進捗状況はSpin Owlの公式ウェブサイトにて随時更新されることになります。