セコム、巨額投資
2023-05-18 11:00:02

クラウド物理セキュリティの新時代、イーグルアイネットワークスがセコムから巨額投資を受ける

クラウド物理セキュリティの新境地



イーグルアイネットワークスとBrivoが、セコムから1億9,200万ドルという大規模な投資を受けることが発表されました。この出資は、クラウド物理セキュリティ分野で過去最大規模のものであり、両社はこの資金を使ってAIや新しい技術の開発に注力する計画です。

イーグルアイネットワークスのCEO、ディーン・ドレイコ氏は「この投資により、クラウドとAIが物理セキュリティの未来を創造することができる」と述べ、AIの重要性を強調しました。両社は、オープンプラットフォームを通じて顧客に選択肢と効率、革新を提供しており、この投資によってその機能が更に強化されることが期待されます。

オープンプラットフォームの展開



イーグルアイネットワークスとBrivoは、独立系オープンプラットフォーム企業として、多数の不動産管理や不動産テックプラットフォームとの統合を進めています。これにより、グローバル企業のリスク管理や脅威の特定を行い、問題に迅速に対応できる強力な統合ソリューションを提供します。AIを活用した映像監視やアクセス制御のリアルタイム分析により、安全性が向上し、より効率的な運用が可能となります。

また、イーグルアイネットワークスは、独自のAIベースの分析機能の開発に今回の出資を活用する予定です。この機能には、イーグルアイ・スマートビデオサーチやスマートアラーム、車両インテリジェンスなどが含まれています。これにより、企業の安全性がさらに高まるでしょう。

一方、Brivoは、販売およびマーケティング力の強化、商品開発の加速を行う計画です。自社の役割として、欧州や中南米、アジア太平洋地域への事業拡大を目指し、Brivo Access Platformを通じてスマートスペースやAI機能の充実を進めます。これにより、企業や集合住宅、商業不動産におけるサービスを強化する意向を示しています。

セコムの方針と歴史



セコム株式会社の常務執行役員、佐藤貞宏氏は、セコムの過去のイノベーションの歴史を振り返りながら、今後も安全と安心を提供するサービスやシステムを構築することを約束しました。セコムは、1966年に日本初の業務用オンラインセキュリティシステムを開発して以来、革新を続けています。今回のイーグルアイネットワークスとBrivoへの出資により、テクノロジーを駆使してビジネスとコミュニティの安全を守る使命を共有しています。

企業の背景



イーグルアイネットワークス


イーグルアイネットワークスは、クラウド映像監視分野において世界のリーダーであり、サイバーセキュリティを考慮したクラウドベースの映像にAIとアナリティクスを融合させています。さまざまな規模の企業が、Eagle Eye Cloud VMSを利用して映像監視を行い、安全性と業務の効率性を向上させています。

Brivo


Brivoもまた、クラウドベースのアクセス制御やスマートスペーステクノロジーにおいて20年以上の歴史を持つ企業です。さまざまな商業施設や住宅向けにサービスを提供し、世界中で展開するアクセスプラットフォームの採用も急増しています。

セコム株式会社


セコム株式会社は、多角的なサービスを提供する警備保障業界のパイオニアであり、「社会システム産業」の構築をビジョンに掲げています。幅広い事業ポートフォリオを持つセコムは、安全と安心を社会全体に提供するための取り組みを続けています。

この巨大な投資の影響で、物理セキュリティの未来がどのように変わるのか、期待が高まるばかりです。

会社情報

会社名
イーグルアイネットワークス株式会社
住所
東京都渋谷区代官山町8-5 代官山8.5ビル4階
電話番号
03-6868-5527

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