日本初入荷のオレゴン州ワイン
日本市場に新たな選択肢が加わります!エノテカ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀 慎二)は、アメリカ・オレゴン州の名高いワイナリー、
キャメロン・ワイナリーと
デ・ポンテ・セラーズのワインを正規代理店として日本に初めて入荷しました。販売開始日は
2月1日。これらのワインは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーのダンディー・ヒルズAVAを拠点にした生産者によるもので、それぞれ8品目がラインナップされています。
これらのブランドは、特にピノ・ノワールの名産地として知られる地域に位置しており、フランス・ブルゴーニュスタイルの洗練されたワイン造りが特徴です。この地域の生産者は、手がけるワインの生産量が限られており、主にアメリカ国内で消費されるため、非常に希少な存在となっています。
新しい広がりを見せるオレゴン州のワイン
最近のフランス・ブルゴーニュ産のピノ・ノワールやシャルドネの需要の急増が続く中、エノテカではその代替え候補として「ネクスト・ブルゴーニュ」とも称されるワインブランドの発掘に注力しています。ダンディー・ヒルズAVAは冷涼な気候と独自の地形から生み出される、洗練された酸味と豊かな香りのピノ・ノワールの品質が高く評価されています。
エノテカは、希少で高品質なピノ・ノワールを強化した新たな選択肢を提供し、ワイン愛好者にとってより豊かなワインライフを提案することを目指しています。
キャメロン・ワイナリーの魅力
キャメロン・ワイナリーは、1984年に設立されました。創立者のジョン・ポール氏は、カリフォルニア大学バークレー校で海洋生物化学を学んだ後にワイン造りに惹かれ、オレゴン州の約3ヘクタールのブドウ畑でピノ・ノワールを中心に栽培を開始したのです。このワイナリーでは、フランスの伝統的な手法を用いて高品質のワインを生産しており、多くのワインは地元の高級レストランやワインコレクターに流通しています。
代表作の「
アビー・リッジ・ピノ・ノワール」は、標高の高いアビー・リッジ・ヴィンヤードのブドウを使用し、シルクのような滑らかさと繊細な酸味が特長です。
デ・ポンテ・セラーズの特長
デ・ポンテ・セラーズは1999年に創業し、家族経営のワイナリーで、年間生産量は36,000~42,000本と稀少です。ブルゴーニュでの経験を積んだワインメーカー、イザベル・デュタルトル氏が最初のヴィンテージから醸造を担当し、エレガントで繊細なスタイルを貫いています。現在はガブリエル・プリフォンテーヌ氏が彼女のスタイルを受け継ぎ、さらなる発展を遂げています。
このワイナリーのフラッグシップ・ワイン「
ダンディー・ヒルズ・ピノ・ノワール」は、透明感と深みを兼ね備えた特別な一品で、新樽比率を抑えたことでバランスの取れた仕上がりに。滑らかさと力強さを感じさせる味わいです。
エノテカで体験するオレゴンの味
「キャメロン・ワイナリー」のワインはワインショップ・エノテカでの取り扱い。「デ・ポンテ・セラーズ」はエノテカ・オンラインでも販売されています。興味がある方は、この機会にぜひ一度、オレゴン州の特別なワインを体験してみてはいかがでしょうか。エノテカ・オンラインの特集ページも是非チェックしてみてください。人気の銘柄が手に入るチャンスです!