第49回東京モーターサイクルショーが開催されます
2022年3月25日から27日まで、東京ビッグサイトにて、第49回の東京モーターサイクルショーが実施されます。このイベントは1971年にスタートし、今年で49回目を迎えます。モーターサイクル業界の振興及び健全なモーターサイクル文化の育成を目的としており、経済発展にも寄与することが期待されています。
コロナ禍における新たな取り組み
2020年と2021年のショーは新型コロナウイルスの影響により中止となりましたが、2022年はウィズコロナ時代の特性を生かした新しい形での開催が計画されています。東京モーターサイクルショー協会は、各関係機関との話し合いを重ねながら、ベストな開催方法を模索しています。
感染防止対策への注力
来場者の安全を第一に考え、以下のような感染拡大防止策を徹底する方針です。
- - マスク着用の義務化
- - 体調と検温チェック
- - 消毒および換気の徹底
- - 三密防止のための動線確保
- - 館内滞在者数の管理
ただし、政府や東京都、会場からの自粛要請があった場合には、開催中止もあり得るため、参加希望者は事前に情報を確認することが推奨されます。
出展者の募集
出展者募集は2021年10月から開始される予定で、具体的な詳細については9月末に公式ウェブサイトで発表されます。参加企業にも感染対策への協力が求められ、安心して運営できるブース作りが目指されています。
開催概要と入場情報
- - 名称:第49回東京モーターサイクルショー
- - 会期:2022年3月25日(金)~27日(日)
- - 会場:東京ビッグサイト
- - 入場料:前売り大人1,800円、高校生500円 / 当日大人2,000円
入場者数は時間制で制限される予定で、詳細は11月頃に公開されます。また、中学生以下は無料で入場できます。更に、障がい者の方は本人と介護者1名まで無料で入場可能です(障がい者手帳の提示が必要)。
公式情報の確認を
最新情報については、公式ウェブサイト(
東京モーターサイクルショー公式サイト)で随時確認することが寛容されます。関連機関からの情報を定期的にチェックし、安全第一のモーターサイクルショーを楽しむ準備を整えましょう。
このイベントは、二輪車の愛好者だけでなく、モーターサイクルに興味がある全ての人にとっての大切な場として位置付けられています。新たな形で再開される第49回東京モーターサイクルショーに、多くの人が参加し、二輪文化を共に祝いましょう。